会計freeeのデータ受け渡し機能をご利用いただくことで、freeeサポートデスクとのデータの受け渡しをより安全に行うことができます。
ここでは、データ受け渡し機能のご利用方法をご紹介します。
目次
データ受け渡し機能について
ご利用場面
データ受け渡し機能は、以下の用途で利用します。
- お客様がアップロードしたファイルをサポートデスクがダウンロード
- サポートデスクがアップロードしたファイルをお客様がダウンロード
また、以下のような場面でのご利用を想定しています。
- 初期設定サポート:freeeに取り込むCSVファイルの受け渡し等
- 通常のサポート:お問い合わせ内容の画面キャプチャやCSVファイルの受け渡し等
ご注意点
- データ受け渡し機能を利用できるのは、「管理者」権限 もしくは 「管理者」権限をコピー→カスタムされた権限のメンバーのみです。
- 上記以外にデフォルトで用意された権限 もしくは カスタムされた権限のメンバーは利用できません。
- アップロードされたデータは、アップロードから3ヶ月経つと自動で削除されます。
- ファイルのアップロード後は、freeeサポートデスクまでご連絡をお願いいたします。
データをアップロードする
※ データ受け渡し機能は、こちらのURLから開くこともできます。
1.会計freeeの画面上部にあるメニューの[設定]をクリックします。
2.「初期設定」欄にある[データ受け渡し]をクリックします。
3.画面上部のグレーの欄をクリックして、アップロードするファイルを選択します。
(またはファイルをドラッグ&ドロップします)
4.必要に応じて、「備考」欄にメモを入力します。
5.[送信する]ボタンをクリックすると、ファイルのアップロードが完了します。
アップロードしたデータを確認する
アップロードしたファイルの一覧は、以下のように確認・利用できます。
- 「No.」は事業所ごとに一意で割り振られた番号です。
(削除したファイルの番号は再度使われません) - 「氏名」列で、どのメンバーがアップロードしたかを確認できます。
- 「ファイル名」をクリックすると、そのファイルをダウンロードできます。
(ダウンロードした時のファイル名は、「事業所番号_ファイル番号.拡張子」となっています。) - 「削除」ボタンをクリックすると、そのファイルを削除できます。
参考:Windows/Macでスクリーンショットを取得する方法
freeeで表示されてるエラーや問題の発生状況などについて、サポートデスクへスクリーンショットをお送りいただくことにより、問題の早期解決につながる場合がございます。
ここでは、Windows・Macそれぞれでスクリーンショットを取得する方法をご説明します。
Windows7以降をお使いの方
標準アプリの「Snipping Tool」を使用することで、スクリーンショットを取得することができます。詳しい操作方法はこちら。
Macをお使いの方
ショートカットキーの組み合わせで、スクリーンショットを取得することができます。詳しい操作方法はこちら。
※ご注意
お送りいただくスクリーンショットに重大な個人情報等(マイナンバーなど)が含まれている場合は、お手数ですが次のようなご対応をいただいた上でお送りいただきますようお願いいたします。
- 該当箇所を含まないように領域を指定してスクリーンショットを取得する
- 取得したスクリーンショットに該当箇所を含まれないようにトリミングする あるいは モザイク/黒塗りなどの加工を施す