freee会計のデータ受け渡し機能をご利用いただくことで、freeeサポートデスクとのデータの受け渡しをより安全に行うことができます。
ここでは、データ受け渡し機能のご利用方法をご紹介します。
データ受け渡し機能について
ご利用場面
データ受け渡し機能は、以下の用途で利用します。
- お客様がアップロードしたファイルをサポートデスクがダウンロード
- サポートデスクがアップロードしたファイルをお客様がダウンロード
また、以下のような場面でのご利用を想定しています。
- 初期設定サポート:freeeに取り込むCSVファイルの受け渡し等
- 通常のサポート:お問い合わせ内容の画面キャプチャやCSVファイルの受け渡し等
ご注意点
- データ受け渡し機能を利用できるのは、「管理者」権限 もしくは 「管理者」権限をコピー→カスタムされた権限セットのメンバーのみです。
- 上記以外にデフォルトで用意された権限セット もしくは カスタムされた権限セットのメンバーは利用できません。
- アップロードできるファイルの最大容量は50MBまでです。
- アップロードされたデータは、アップロードから3ヶ月経つと自動で削除されます。
- ファイルのアップロード後は、freeeサポートデスクまでご連絡をお願いいたします。
データをアップロードする
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freeeアカウント管理の画面上部にある[お問い合わせ]メニューをクリックします。
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「サポートデスクへのお問い合わせ・製品へのご要望」の見出しの右側にある[データ受け渡し]をクリックします。
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[ファイルのアップロード]ボタンをクリックします。
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複数のプロダクトを使用している場合は、対象のプロダクトを選択する必要があります。
※1つのプロダクトのみを使用している場合は、対象のプロダクトを選択する項目は表示はされません。 -
ファイルをグレーの欄にドラッグ&ドロップします。または[ファイルを選択]ボタンをクリックして選択します。
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必要に応じて、「備考」欄にメモを入力します。
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[アップロード]ボタンをクリックすると、ファイルのアップロードが完了します。
アップロードされたデータを確認する
アップロードしたファイルの一覧は、以下のように確認・利用できます。
ダウンロードまたは削除したいファイルの行を選択すると詳細画面が開きます。
※ freeeサポートデスクからファイルの受け渡しを行う場合は、予めファイル名などの情報もご連絡します。
- 「No.」はファイルごとに一意で割り振られた番号です。
(削除したファイルの番号は再度使われません) - 「対象プロダクト」は閲覧できる対象を確認できます。(freeeサポートデスクの担当者と、対象プロダクトに管理権限のある事業者内ユーザーが閲覧できます。)
- 「ユーザー」列で、どのメンバーがアップロードしたかを確認できます。
- [ファイルをダウンロード]ボタンをクリックすると、そのファイルをダウンロードできます。
(ダウンロードした時のファイル名は、「事業所番号_ファイル番号.拡張子」となっています。) - [このファイルを削除]ボタンをクリックすると、そのファイルを削除できます。
参考:Windows/Macでスクリーンショットを取得する方法
freeeで表示されてるエラーや問題の発生状況などについて、サポートデスクへスクリーンショットをお送りいただくことにより、問題の早期解決につながる場合がございます。
ここでは、Windows・Macそれぞれでスクリーンショットを取得する方法をご説明します。
Windows8以降をお使いの方
標準アプリの「Snipping Tool」を使用することで、スクリーンショットを取得することができます。詳しい操作方法は「Snipping tool を使ってスクリーンショットをキャプチャする」をご覧ください。。
Macをお使いの方
ショートカットキーの組み合わせで、スクリーンショットを取得することができます。詳しい操作方法は「Mac でスクリーンショットを撮る - Apple サポート (日本)」をご覧ください。
お送りいただくスクリーンショットに重大な個人情報等(マイナンバーなど)が含まれている場合は、お手数ですが次のようなご対応をいただいた上でお送りいただきますようお願いいたします。
- 該当箇所を含まないように領域を指定してスクリーンショットを取得する
- 取得したスクリーンショットに該当箇所を含まれないようにトリミングする あるいは モザイク/黒塗りなどの加工を施す