対象プラン
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法人プラン | ミニマム | (✓)ベーシック | ✓プロフェッショナル | ✓エンタープライズ |
個人プラン | スターター | スタンダード | ✓プレミアム |
メンバーが利用できる口座・部門を指定するには、「グループ」(利用できる口座・部門の組み合わせ)を作成してからメンバーに付与します。
※本機能は、会計freeeの法人プランのプロフェッショナルプラン以上、個人プランのプレミアムプランでご利用いただけます。
法人プランのベーシックプランは、「口座」のみ設定することができます。
※ メンバーが利用できる機能は「権限」によって設定できます。(詳しくはこちら)
目次
グループを追加する
1.[設定]→[メンバー招待・管理]を開き、「グループ管理」タブを開きます。
2.[グループを追加する]ボタンをクリックします。
3.そのグループに利用を許可する口座を指定するには、[利用可能な口座を追加する]ボタンをクリックして、口座を選択します。
※ ここでの「利用」とは、取引や振替を登録する際の口座選択や、ホーム画面や口座メニューでの残高閲覧・同期を指します。指定された際の制限内容の詳細は、こちらをご覧ください。
4.そのグループに利用を許可する部門を指定するには、[利用可能な部門を追加する]ボタンをクリックして、部門を選択します。
※ ここでの「利用」とは、取引などを登録する際の部門選択などを指します。指定された際の制限内容の詳細は、こちらをご覧ください。
5.グループの設定内容に問題がないことを確認したら、[保存]をクリックします。
6.追加したグループが一覧に表示されます。
グループにメンバーを所属させる
作成したグループは、メンバーを招待・編集する際に「グループ」欄から選択できます。
グループを編集・削除する
グループを編集・削除するには、[メンバー招待・管理]の「グループ管理」タブでグループ名か×ボタンをクリックします。
※ すでにメンバーが所属しているグループを削除する場合は、当該メンバーを別のグループに所属させてからグループを削除する必要があります。
グループ管理の影響範囲
グループ管理機能で利用できる口座・部門を指定する場合は、以下のような制限がかかります。
権限管理の機能と組み合わせることで、従業員の操作・閲覧の権限を柔軟にカスタマイズすることができます。
※ 法人プランのベーシックプランは、「口座」のみ設定することができます。
機能 |
口座の制限 |
部門の制限 |
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権限のある口座のみ閲覧・同期可能 |
- |
各種仕訳登録機能 |
権限のある口座のみ選択可能 |
権限のある部門のみ選択可能 |
取引の一覧 |
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仕訳帳 |
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振替伝票の一覧 | 権限のない口座が紐付いたデータは閲覧不可※ | 権限のない部門が紐付いたデータは閲覧不可※ |
口座振替の一覧 |
権限のない口座が紐付いたデータは閲覧不可※ |
- |
請求書の一覧 |
- |
権限のない部門の取引と紐付いた請求書は閲覧不可※ |
貸借対照表 |
非対応 |
非対応 |
損益計算書 |
(数字をクリックした際の内訳表示) |
権限のある部門のみ閲覧、選択可能 |
総勘定元帳 |
部門の制限のあるグループに所属しているユーザーの場合 [総勘定元帳一覧画面] [総勘定元帳詳細画面] ※エクスポート:上記に伴い権限のある口座のみ可能 |
一部部門の権限のメンバーは確認不可
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部門の制限のないグループに所属しているユーザーの場合 [ 一覧画面]、[個別勘定科目画面]ともに権限のある口座のみ表示可能
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すべての残高が表示される |
すべての金額が表示される |
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権限のある口座のみ選択可能 |
すべての金額が表示される |
※ 口座に紐付いていないデータ(未決済取引など)や、部門に紐付いていないデータ(部門未選択の取引など)は、すべてのメンバーに表示されます。