勤務パターンを作成する

シフト制および変形労働制の勤務するパターン（例：［早番］［遅番］など）を作成します。

事前に勤務・賃金設定を作成します。
詳しくは下記のヘルプページをご覧ください。

※ 勤務パターン設定は、管理者・事務担当者権限が行うことができます。

［早番］［遅番］などの勤務パターンを設定します。

作成した勤務パターンは、シフト表もしくは勤務予定表で従業員毎・日毎に勤務パターンの割り当てをすると、日別にその所定設定の内容に基づいて時間外の時間が集計されます。
※シフト表と勤務予定表についての詳細は、下記ヘルプページをご覧ください。

項目	内容
表示名	表示される勤務パターンの名称を設定します。表の幅によって省略して表示されます。
勤務パターンコード	勤務パターンを管理・判別するための勤務パターンコードを設定します。 ※他の勤務パターンと同じ勤務パターンコードは登録できません。 ※「通常」「法定休日」「所定休日」「直接入力」というコードは勤務予定表では使えません。
勤務予定時間	勤務予定時間を設定します。
休憩	以下のいずれかを選択・設定します。なお、休憩は複数登録することができます。開始と終了を指定（休憩開始・終了時刻を入力）長さを指定（休憩時間を入力）設定した「出退勤時刻」を勤怠時間の半分に割った時間から休憩時間が開始します。休憩なし
労働時間（自動計算）	上記項目の入力内容より、自動計算された労働時間が表示されます。
半休の登録方法	勤務賃金設定で半休利用が有効な従業員のみ、以下のいずれかの選択した方法で半休を登録できます。半休午前休・午後休【午前休・午後休を選択した場合】指定した時間を午前休または午後休として登録できます。

勤務パターンを編集・削除する

勤務パターンの右側にある［編集］または［削除］ボタンから、それぞれの操作を行うことができます。
勤務パターン設定画面で［編集］と［削除］ボタンを指し示しているスクリーンショット

機能	内容
編集	当該勤務パターンを編集することができます。詳しくは、本ページ「入力項目の説明」の項目をご覧ください。
削除	当該勤務パターンを削除することができます。

シフト表および勤務予定表の画面で割り当て済みの勤務パターンは、勤務予定時間および休憩時間の変更ができなくなります。変更したい場合は、別途新規の勤務パターンを作成します。
シフト表の画面で割り当て済みの勤務パターンも、削除できます。
その場合、割り当てた勤務パターンはシフト表からは削除されず残りますが、再度割り当てることはできません。
- 例：従業員Aに3/1に「早番A」という勤務パターンをシフト表で割り当て後、「勤務パターン設定」から「早番A」を削除した場合
  - シフト表上で、従業員Aに3/1に割り当てた「早番A」の勤務パターンは残ります。
  - シフト表上で、従業員Aの3/1の勤務パターンを別のものに変更後、「早番A」を再度割り当てることはできません。

次のステップ

シフト制の場合：「シフト表を作成する」のヘルプページへ
変形労働時間制の場合：「勤務予定表を作成する」のヘルプページへ