freee会計との連携に関するよくある質問

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本ページでは、freee会計との連携についてよくある質問をまとめています。
連携方法や連携したデータの操作については「freee会計との連携について」からご確認ください。

目次

契約について

freee会計を契約していなくてもfreee販売を利用できますか？

freee販売のみの契約でも利用できます。
一部、共通の機能を使用するためfreee会計にも登録が必要ですが、追加料金は掛かりません。

なお、freee会計をご利用の場合、権限設定によってfreee販売へのログインやメンバー招待、一部機能の利用を制限される場合があります。
詳細は下記ヘルプを確認のうえ、自社のfreee会計の管理者へ権限セットの変更を依頼してください。

データ連携について

freee販売とfreee会計は何が連携していますか？

freee販売とfreee会計では、取引先などの一部のマスタ、帳票発行機能などが共通して利用できます。
また、freee販売とfreee会計では一部の情報が連携します。

共通利用できる機能

  • 取引先マスタ
  • 帳票テンプレート
  • メールテンプレート
  • メンバー情報
    ※各サービスの利用にはそれぞれでID契約や招待が必要です。
  • 一部の発行申請・承認フロー
    ※freee会計・freee販売の一部プランに限ります。

freee販売からfreee会計へ連携できる情報

freee会計からfreee販売へ連携できる情報

「freee会計の支出取引をその他原価として取り込む」、「freee会計で作成済みの申請経路を利用する 」はfreee販売のスタンダードプランが対象です。

freee会計と連携せずにfreee販売を利用することはできますか？

売上、前受金、仕入などの連携あり/なしを設定画面から切り替えることができます。
詳細は「freee会計への連携有無を選択する」をご確認ください。

そのほかのデータ連携については、「freee販売とfreee会計は何が連携していますか？」の各参考ヘルプをご確認ください。

freee会計連携後の入出金管理について

freee会計に連携したあとの入出金管理はどのように行えばよいですか？

freee販売で登録した売上・仕入は、freee会計では「未決済の取引」として登録されます。
入出金後は、手動で決済登録を行うか、口座等から取り込んだ入出金明細と紐付けをしてください。

詳細は「入金確認・消込を行う」をご確認ください。

freee販売から登録したデータが、freee会計で二重計上されていました。どうしたらよいですか？

freee販売で売上/前受金/仕入を登録すると、freee会計では「未決済の取引」が作成されます。
freee会計で銀行口座やクレジットカードの明細を取り込んでいる場合は、「自動で経理」から［未決済取引の消込］タブを選んで該当する取引と紐付けを行います。

詳細は「自動で経理を利用して消込を行う」をご確認ください。

［未決済取引の消込］を利用せずfreee会計で新たな取引を作成した場合は、freee販売から登録された取引と二重計上（⁨二重登録）になります。
その場合、freee会計上で入出金明細から登録された取引を削除し、freee販売から登録された取引との紐付けをやり直してください。

freee会計で登録した取引の削除については、「取引を修正・削除する」をご確認ください。

freee販売から連携して登録された取引はfreee会計からは削除できません。
削除したい場合には、freee販売側で売上/前受金/仕入の取り消しを行ってください。

freee販売側での取り消しは、以下の各ヘルプページをご参照ください。

【参考ヘルプページ】

各プロダクトの使い分けについて

freee販売とfreee会計やfreee請求書はどう使い分けたらよいですか？

freee販売とfreee会計は、請求書等の帳票発行や売上/仕入登録など一部の機能が共通しています。
各サービスを併用する場合は、下記のとおりに使い分けることを推奨しています。

freee販売

  • 帳票書類（見積書、請求書、発注書など）の発行
  • 受注/発注/納品など取引過程のデータ管理
  • 売上/仕入の実績管理、粗利の管理

freee会計

  • 案件に分けられない費用、販管費などの管理
  • 入出金の管理（消込）
  • 仕訳帳や決算書の作成

freee販売で売上/前受金/仕入を登録すると、freee会計にも連携して登録されます。
freee会計では、案件に分けられない仕入、販管費 などの登録、入出金の管理を行います。

これによりすべてのお金の流れがfreee会計に集約され、仕訳帳や決算書等の作成が行えます。
※下記の図では前受金を省略しています。
freee販売とfreee会計の連携の流れのイメージ図

なお、freee請求書は、請求書等の帳票発行ができるサービスです。
基本的にはfreee販売とfreee請求書を併用する必要はありません。

ただし、freee販売では登録できないデータや書類発行方法にも対応しておりますので、必要に応じてfreee請求書もご利用ください。
freee請求書のプランや機能の詳細は「freee請求書のサービス紹介」をご参照ください。

freee販売、freee請求書、freee会計それぞれで発行した帳票をまとめて確認できますか？

サービスで発行した請求書は、freee会計の新帳票画面またはfreee請求書からまとめて確認できます。
※freee請求書とは、freee会計の新帳票画面を単独で使用する場合のサービス名称です。
本記事では、以下まとめて「freee会計」と記載します。

freee会計には、以下のデータがすべてまとまっています。

  • freee販売から発行した帳票
  • freee請求書から発行した帳票
  • freee会計から発行した帳票（旧画面で作成したものを含む）

ただし、freee会計では以下の操作は行えません。

  • freee販売で登録したデータの編集、複製、変換、取り消し、この内容で作成予約
  • freee会計で登録したデータをfreee販売の案件や各種データと関連づける
  • freee会計で登録したデータを複製してfreee販売に登録する

なお、freee販売で登録したデータをfreee会計で開くと、ページ上部に「この請求書はfreee販売の請求詳細（以下請求書No.）のデータをもとに作成されています」と表示されます。
メッセージの右隣にある［詳細］ボタンをクリックすることで、freee販売のデータが開きます。
※freee販売にメンバー招待されていないメンバーは閲覧できません

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