対象プラン
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スタンダード | アドバンス |
「利用状況」とは
2024年7月以降に適用される新プランでは、CSVインポートやPDFインポートなどによって作成された帳票をメール送付すると、従量課金の対象となります。
「利用状況確認」画面を見ることで、従量課金が発生するメール送付をどのくらい行っているか確認することができます。
なお、従量課金に関する詳細は「従量課金が発生するケースと料金」をご確認ください。
メール送付と郵送代行では利用金額が異なります。郵送代行の詳細については「帳票の郵送代行サービスについて」をご覧ください。
事前準備
利用状況を確認する場合は、事前に利用規約の同意が必要となります。
下記の手順で利用確認画面に移動し、利用規約のご確認・同意を行ってください。
※利用規約の同意は「管理者権限」または「事業所の設定を操作できる権限」を持ったメンバーしか行えません。
- [請求書]メニュー または [納品書]メニューを開きます。
- [▼]ボタン →[作成済み請求書PDFインポート]または[カスタムテンプレートで請求書を作成]をクリックします。
※納品書画面を開いている場合は[作成済み納品書PDFインポート]をクリックします。
- [利用状況確認]ボタンをクリックします。
- [利用開始]ボタンをクリックします。
- 「利用同意」および「利用規約」を確認し、問題が無ければ[利用規約に同意する]をチェックを入れて[利用開始]ボタンをクリックします。
なお、利用状況確認機能を停止したい場合は[利用停止]ボタンをクリックし、再度[利用停止]ボタンをクリックします。
利用状況を確認する
利用状況の確認方法
利用状況は、「カスタムテンプレートで請求書を作成」画面または「作成済み請求書PDFインポート」画面から確認できます。
※CSVインポートやPDFインポートなどはご利用できるプランに限りがあります。詳しくは「freee請求書のプランについて - 有料プランについて」または「【法人】freee会計のプランについて(2024年7月以降)-[受発注]メニュー」をご確認ください。
利用状況の確認方法は下記の通りです。
- 本ページの「事前準備」の手順1~3と同じ順序で「利用状況確認」画面を開きます。
- 利用状況が一覧で表示されます。表示件数が多い場合はフィルタを利用してご確認ください。
フィルタを使って利用状況を確認する
利用状況は対象の送付履歴が全て表示されるため、表示される送付履歴が多い場合はフィルタを利用すると表示件数を制限することができます。
利用できるフィルタは下記の通りです。
フィルタ名 | 設定内容 | 備考 |
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送付日 |
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「直近」で過去を選択した場合、「以下の期間」を選択した場合は、検索できる範囲は最大366日間となります。 |
帳票作成元 |
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帳票を作成した方法別に絞り込むことができます。 ただし、一度に選択できるのは1つだけなので、他の条件で絞り込みたい場合は再度選択し直してください。 |
送付方法 |
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帳票を送付した方法別に絞り込むことができます。 ただし、一度に選択できるのは1つだけなので、他の条件で絞り込みたい場合は再度選択し直してください。 |
クリア | - | 設定したフィルタを一括で解除することができます。 |
フィルタ横の逆三角形マークをクリックすると、設定したフィルタの表示・非表示をコントロールすることができます。
非表示にすることで設定したフィルタの内容を誤って変更したり、消去してしまうことを防止することができます。
注意事項
代理店経由でご契約されている場合
代理店様経由でご契約されている事業所様については、契約されているプランの次回契約更新日(2024年10月1日以降が対象)まで、CSVインポート/PDFインポート/カスタムインポートを無料でご利用できます。
また、次回契約更新日以降(2024年10月1日以降が対象)は有料になります。料金については、代理店様へお問合せください。
郵送代行については、これまで通り、都度料金が発生します。
利用状況を閲覧できる権限
利用状況は「管理者権限」または「事業所の設定を操作できる権限」を持ったメンバーのみ閲覧可能です。
権限を持っていないアカウントで利用状況を開いた場合はエラーメッセージが表示されます。
なお、権限の設定については「メンバーが利用できる機能を編集する(カスタム権限)」をご確認ください。
また、「利用状況」の利用停止操作についても「管理者権限」または「事業所の設定が操作できる権限」を持ったメンバーしか行えません。