freeeでは次の方法で、部門や取引先・品目を減価償却費仕訳に紐付けることができます。
部門を設定する場合
固定資産の登録画面 または 編集画面で「部門」を設定することができます。
品目を設定する場合
以下のプランの場合、固定資産台帳へ登録時に「管理情報」より「品目」を登録することができます。
- 旧:プロフェッショナル、エンタープライズ
- 新:アドバンス、エンタープライズ
詳しくは「【法人】固定資産を登録する(固定資産台帳)- 管理情報」をご覧ください。
上記プラン以外の場合、登録内容をもとに自動で作成された減価償却仕訳には、品目を設定することはできません。
ただし、自動で作成された減価償却仕訳を 振替伝票 で登録し直すことによって、取引先や品目の設定を行うことは可能です。
例:減価償却費仕訳に品目を登録する場合
借方:減価償却費(品目あり) / 貸方:減価償却費(品目なし)
※ 固定資産の編集画面に「摘要」という欄がありますが、こちらは紐づいて登録される減価償却費の仕訳の「摘要」欄内に「備考」として登録されます。取引先や品目の入力欄ではありません。
取引先を設定する場合
固定資産台帳の登録内容をもとに自動で作成された減価償却仕訳には、取引先を設定することはできません。
取引先を設定したい場合、上述の注意「例:減価償却費仕訳に品目を登録する場合」を参考に振替伝票より取引先を設定ください。