対象プラン
|
新プラン | ミニマム | スターター | スタンダード | アドバンス |
旧プラン | ミニマム | ベーシック | プロフェッショナル | エンタープライズ | |
その他 | 年末調整ペーパーレス | 勤怠管理 |
freee人事労務の勤怠機能を利用して、固定時間制従事者の勤怠管理を行うことができます。ここでは、固定時間制の設定方法および挙動についてご案内します。
固定時間制は、選択可能な労働時間制度の一種です。
詳しくは、「 労働時間制度と勤務・賃金設定について 」のヘルプページをご参照ください。
固定時間制とは
固定時間制とは、労働基準法第四章に定められている原則的な労働者の働き方です。
日8時間・週40時間の法定時間の遵守や、休憩および、週に1日以上または4週に4日以上の休日を与える必要があります。
freee人事労務での固定時間制
freee人事労務の勤務・賃金設定において「固定時間制」が適用されている従業員は、労働時間が日および週の単位で集計され、割増賃金はいずれも自動計算されます。
設定方法
freeeを初めてご利用の方向け: あんしん初期設定ガイドのご案内
勤務・賃金設定に関して、「あんしん初期設定ガイド」をご用意しています。
労務が初めての方でも、事前準備すべきことや具体例、用語の意味、項目の反映先など、
適宜確認しながら、スムーズにfreeeを使い始められます。
- あんしん初期設定ガイド [Part1] 2. 勤務・賃金を設定する
-
2-B-1. 勤務・賃金を設定する - 役員以外の場合①
- 基本情報・休日・休暇
-
2-B-2. 勤務・賃金を設定する - 役員以外の場合②
- 出退勤時刻と労働時間・記録と計算方法
-
2-B-3. 勤務・賃金を設定する - 役員以外の場合③
- 割増賃金・端数処理・打刻関連(打刻設定・打刻まるめ設定)
-
2-B-1. 勤務・賃金を設定する - 役員以外の場合①
従業員数〜10名程度で労務に慣れていない事業所の場合、勤務・賃金の追加後に初期設定チェックリストを使って間違いやすい設定項目を確認・修正できます。
- メニュー[設定]→[勤務・賃金]から、勤務・賃金設定の編集画面を開きます。
-
「基本情報」→「勤怠管理の方法」項目で、[freeeで勤怠管理する][他サービスから勤怠を取り込む]のいずれかを選択します。
詳しくは、「勤務・賃金設定を追加する - 基本情報」のヘルプページをご覧ください。 - 「労働時間制度」の項目で[労働時間制度を選択]ボタンをクリックし、「設定する労働時間制度を選んでください」の画面から[固定時間制]をクリックします。
-
勤務・賃金設定画面に表示された、各項目を設定します。詳しくは、「勤務・賃金設定を追加する」のヘルプページをご覧ください。
※ 割増賃金は法定割増率を下回らないように設定します。詳しくは、「 割増賃金・固定残業代の設定を行う - 割増賃金の種類と法定割増率を確認する 」のヘルプページをご覧ください。
- 画面下部[保存]をクリックします。
設定上の注意点
- 法定内残業の割増賃金について、所定労働日(平日)と所定休日で異なる割増率を設定することはできません。
- 当該勤務・賃金設定を1人以上の従業員に適用している場合、一部の項目のみ内容を編集することができます。
ただし、当該勤務・賃金設定を従業員に適用後、給与明細を確定している場合と、一度も確定をしていない場合とでは編集できる項目が異なります。詳しくは、「 「勤務・賃金設定」画面で、変更できない項目がある場合はどうしたら良いですか? 」のヘルプページをご覧ください。