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freee会計側で作成した請求書は、「帳票一覧」画面で関連付けを行うことで、「商談」等の個々のオブジェクトのレコード画面からも確認できるようになります。
freee請求書1に対して商談1の関連付けになります。freee請求書の内容が複数商談の内容を含んでいる場合の関連付けはできません。
freee会計側で請求書を作成するケース
freee for Salesforceでは、基本的なフローとしてはSalesforceからfreee会計へ見積書・請求書を送信して作成するというものを想定しています。Salesforceの商談からfreeeに情報を送る際に商談とfreeeの請求書が関連付けられ、以後Salesforce側で当該商談の入金状況を確認できます。
しかしながら、下記のようなケースではfreee会計側で完結する形でfreee会計に請求書が作成されます。
- freee for Salesforceの導入前にfreee会計で作成していた請求書
- freee会計にて見積書・納品書等から変換して作成した請求書
- freee会計の定期請求機能で作成した請求書
freee会計側で作成した請求書は、Salesforce側においても「請求書ステータス同期」や「取引先」画面で確認できますが、「商談」等の個々のオブジェクトのレコードとは関連付けられていない状態となります。
請求書と商談を関連付ける手順
下記の手順で、個別の商談にfreee会計側の既存の請求書を関連付けることができます。
- Salesforceで[帳票一覧]タブを開きます。
※「freee」アプリケーション経由でもアクセスできます。
※ v1.15以前は「freee請求」という名称です。
- 画面右上のフィルタマークをクリックして、フィルタで必要な項目に絞り込みます。
※ 商談と関連付けられていない項目に絞り込むことが、関連付け作業の際にはおすすめです。
- 商談と関連付けられていない請求書について、「発行元オブジェクト」列の編集ボタンをクリックします。
※ こちらの画面では、「発行元オブジェクト」列のみ編集が可能です。
- 当該取引先の商談の候補が表示されるので、該当する商談の[選択]ボタンをクリックして関連付けを行います。
以上で、freee側の請求書とSalesforceの商談を関連付ける作業は完了です。
「freee」アプリに「帳票一覧」タブが表示されない場合
freee for Salesforceを2018年5月(v1.12)以前からお使いの環境でv1.13以降へとアップデートした場合、「freee」アプリに「帳票一覧」タブを手動で追加する必要があります。
アプリケーションへのタブの追加は、「【freee for Salesforce】アプリに表示されるタブの設定方法について」の手順で追加できます。