年度締めをすると、自動で決算整理仕訳が作成されます。
作成される仕訳の一覧を下表で説明します。
個人事業主版の場合
仕訳の種類 |
内容 |
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固定資産の減価償却の仕訳 |
メニュー[確定申告]→[固定資産台帳]に登録した固定資産の減価償却の仕訳が作成されます。 固定資産について、詳しくは下記のヘルプページをご覧ください。 |
事業主勘定の仕訳 |
前年度の事業主貸・事業主借を元入金で相殺してゼロにするための仕訳が作成されます。 ※ 受取利息は事業の利益にならないため事業主借と同じ扱いとなり、同様に元入金で相殺します。 事業主貸・事業主借について、詳しくは下記のヘルプページをご覧ください。 |
棚卸の仕訳 |
メニュー[確定申告]→[在庫棚卸]に登録した棚卸高の仕訳が作成されます。 在庫棚卸について、詳しくは下記のヘルプページをご覧ください。 |
法人版の場合
仕訳の種類 |
内容 |
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固定資産の減価償却の仕訳 |
メニュー[決算申告]→[固定資産台帳]に登録した固定資産の減価償却の仕訳が作成されます。 固定資産について、詳しくは下記のヘルプページをご覧ください。 |
繰越利益剰余金の仕訳 |
メニュー[レポート]→[試算表]→[貸借対照表]から確認できる次の金額から、繰越利益剰余金の仕訳が作成されます。
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棚卸の仕訳 |
メニュー[決算申告]→[在庫棚卸]に登録した棚卸高の仕訳が作成されます。 在庫棚卸について、詳しくは下記のヘルプページをご覧ください。 |
※ 年度締めについて、詳しくは次のヘルプページをご覧ください。
※ 決算整理仕訳は、メニュー[レポート]→[仕訳帳]画面の仕訳の取引日に、「決算整理」のタグが付きます。
仕訳帳画面上部の絞り込み欄で、「決算整理仕訳:決算整理仕訳のみ」を選択して表示を絞り込むことができます。