タスクの作成方法について、説明します。
タスクを作成する
- [プロジェクト]をクリックします。
- プロジェクト詳細画面が表示されます。[タスクを作成]をクリックします。
- タスク作成画面が表示されます。各項目を入力し、[依頼する]をクリックします。
発注書データは変更できない状態でシステム上に自動生成され、パートナーに通知されます。
- タスクの発注承認を有効としている場合、下書保存し、[発注承認を申請]します。
- 発注書はPDFのダウンロード、印刷が可能です。
- [発注書・請求書の英語フォーマットPDFの表示設定]を有効にすると英語フォーマットPDFのダウンロードボタンを表示できます。
英語フォーマットのPDFは「過去の発注書」に対応していません。 - タスクは公開前に「下書き」として保存できます。下書きとして保存したい場合は、[下書保存]をクリックします。
- タスクの発注承認を有効としている場合、下書保存し、[発注承認を申請]します。
なお、依頼から検収までの手順は「【企業ユーザー】タスクを依頼・検収する」のヘルプページをご覧ください。
タスク作成画面の詳細
企業設定によって、項目の必須化/非必須化が異なります。詳しくは以下のヘルプページをご覧ください。
項目 | 詳細 | 入力 |
---|---|---|
タスクタイトル | 案件のタイトル | 必須 |
納期または期間 | 納期または期間を選択します。 | 必須 |
納期 ※[納期]を選択した場合 |
成果物の提出期日を入力します。 | 必須 |
開始日 ※[期間]を選択した場合 |
本タスクの稼働の開始日を入力します。 | 必須 |
終了日 ※[期間]を選択した場合 |
本タスクの稼働の終了日を入力します。 | 必須 |
検収日 | 成果物の検収締切日を入力します。 | 必須 |
支払い期日 |
パートナーへの報酬の支払い期日を入力します。 「特定の日時」「月末締め翌月末支払い」などを記載ください。 |
必須 |
納品形式 |
以下から選択します。 ファイル/リンク/作業報告書/その他 納品物がないときは、「その他」を選択します。 |
必須 |
納品内容 |
「情報成果物」「動画データ」などを記載ください。 |
必須 |
納入場所 |
制作物などを納品する場所です。納品物が現物ではない場合は、「弊社」「〇〇株式会社▲▲部」等を推奨します。 |
必須 |
再委託 |
本発注がフリーランスに対する再委託であり、フリーランス新法上定められる給付の受領日から60日を超えて支払う場合に入力します。 |
任意 |
タスク内容 | タスクに関する詳細説明を入力します。 | 任意 |
提出時の数量変更 | パートナーのタスク提出時に数量を変更できるようにするかを選択します。数量を変更する場合は「有効」、数量を固定したい場合は「無効」を設定します。 | 任意 |
勘定科目/補助科目/部門を表示 |
品目の「勘定科目」「補助科目」「部門」を表示できます。表示してもパートナーの画面には表示されません。 |
任意 |
カスタム項目を表示 |
企業独自の項目をタスク品目ごとに管理できます。表示してもパートナーの画面には表示されません。 ※ご利用をご希望の場合は、担当カスタマーサクセスもしくはチャットへお問い合わせが必要な有料オプションとなります。 |
任意 |
発注額の未定 | [有効]に設定すると、数量/単位/単価を空欄でタスクを発行できます。 | 任意 |
消費税表示 |
デフォルト設定が反映されています。必要に応じて内税、外税を選択します。 「品目の消費税表示変更」を制限している場合は、「内税/外税」が変更できません。 |
任意 |
発注額(税抜き) | 発注額=発注単価×数量 | 任意 |
発注額(税込み) |
発注額=発注単価×数量+消費税 |
任意 |
品目種別 |
通常または稼働時間変動を選択します。 |
必須 |
品目名 |
品目の名称を入力します。 |
必須 |
数量 | 品目の数量を入力します。 | 必須 |
単位 | デフォルトで「件」が入力されています。品目に適した単位を入力します。 | 必須 |
単価 | 品目の単価を入力します。 | 任意 |
消費税 |
デフォルトで10%が設定されています。必要に応じて修正します。 ※企業設定で「適格請求書非発行事業者時の消費税請求制限」を有効にしている場合、適格請求書非発行事業者のパートナーが選択されると自動で「対象外」となります。 |
必須 |
稼働枠 ※品目種別で[稼働時間変動]を選択した場合 |
品目の稼働時間の下限と上限を入力します。 |
必須 |
控除単価 ※品目種別で[稼働時間変動]を選択した場合 |
控除が発生する場合の1時間あたりの単価を入力します。 |
必須 |
超過単価 ※品目種別で[稼働時間変動]を選択した場合 |
稼働枠の上限を超えた稼働が発生した場合の1時間あたりの単価を入力します。 |
必須 |
稼働時間単位 ※品目種別で[稼働時間変動]を選択した場合 |
稼働時間に基づく料金計算の単位を選択してください。
|
必須 |
端数処理 ※稼働時間単位で1分以上を選択した場合 |
稼働時間が設定単位に満たない場合の処理方法を選択してください。 切り捨て/四捨五入/切り上げ
|
必須 |
勘定科目 ※[勘定科目/補助科目/部門を表示]を選択した場合 |
企業設定から登録した勘定科目を設定します。 | 任意 |
補助科目 ※[勘定科目/補助科目/部門を表示]を選択した場合 |
企業設定から登録した補助科目を設定します。 | 任意 |
部門 ※[勘定科目/補助科目/部門を表示]を選択した場合 |
企業設定から登録した部門を設定します。デフォルトで担当者に紐づいた部門が表示されます。必要に応じて修正します。 |
任意 |
勘定科目 ※[freee会計項目を表示]を選択した場合 |
freee会計と連携している場合、freee会計に登録されている勘定科目を選択できます。 |
任意 |
部門 ※[freee会計項目を表示]を選択した場合 |
freee会計と連携している場合、freee会計に登録されている部門を選択できます。 |
任意 |
品目 ※[freee会計項目を表示]を選択した場合 |
freee会計と連携している場合、freee会計に登録されている品目を選択できます。 |
任意 |
メモタグ ※[freee会計項目を表示]を選択した場合 |
freee会計と連携している場合、freee会計に登録されているメモタグを選択できます。 |
任意 |
セグメント1 ※[freee会計項目を表示]を選択した場合 |
freee会計と連携している場合、freee会計に登録されているセグメントを選択できます。 |
任意 |
セグメント2 ※[freee会計項目を表示]を選択した場合 |
freee会計と連携している場合、freee会計に登録されているセグメントを選択できます。 |
任意 |
セグメント3 ※[freee会計項目を表示]を選択した場合 |
freee会計と連携している場合、freee会計に登録されているセグメントを選択できます。 |
任意 |
カスタム項目 | 企業設定でカスタム項目を設定している場合に表示されます。 | 任意 |
担当者 | このタスクの担当企業ユーザーを選択します。 | 必須 |
パートナー |
発注するパートナーを選択します。 |
必須 |
パートナー (参加) |
発注するパートナー以外のパートナーを、観覧者としてアサインできます。 アサインされるとタスクが閲覧できるようになりますが、タスク金額と発注書は閲覧できません。タスクの操作はアクティビティログへの書き込みのみ可能です。 なお、請求書の閲覧はできません。 |
任意 |
パートナー (タスク実行) |
タスクの開始から提出までを行うパートナーを選択することが可能です。 タスク金額にかかわる部分の閲覧および請求書作成はできません。チェックリストにチェックを入れることが可能です。 |
任意 |
備考 |
発注書の備考欄に記載されます。 |
任意 |
ファイル | 説明資料、サンプル、イメージなどのファイルが添付できます。 | 任意 |
チェックリスト |
To do等をチェックリスト方式に追加できます。 |
任意 |
品目を追加 |
品目の行を追加できます。 |
任意 |
- [発注額の未定]を有効にすると、数量/単位/単価を空欄のままタスクを発行できます。なお、下請法遵守のため、確定予定日と未定理由の入力が必須です。
- [発注額の未定]を有効にした場合、パートナーのタスク提出前にタスクの編集画面で数量/単位/単価を入力し、[発注額の未定]を無効にして金額を確定します。
- [発注額の未定]を有効にした場合、[提出済み][差し戻し][検収済み]ステータスに変更できません。パートナーのタスク提出前に金額を確定する必要があります。
- タスク発行後に、[発注額の未定]を一度無効にすると有効にできません。
タスク作成の便利な機能
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テンプレート:テンプレートを活用することで、タスクを最小限の工数で作成できます。テンプレートは人ごと・単価ごと・案件ごとなど汎用パターンに応じて、自由に設定できます。
テンプレートの作成方法については、「【企業ユーザー】タスクのテンプレートを作成する」のヘルプページをご確認ください。 -
タスクの一括作成:複数のタスクを一括で作成できます。
一括作成方法については、「【企業ユーザー】タスクを一括作成する」のヘルプページをご確認ください。 -
定期タスク:一度設定すると、同じ内容のタスクを毎月自動で作成します。
定期タスクの作成方法については、「【企業ユーザー】定期タスクを利用する」のヘルプページをご確認ください。 -
CSV一括インポート:複数タスクをCSVで一括インポートできます。
作成方法については、「【企業ユーザー】タスクをCSVで一括インポートする」のヘルプページをご確認ください。