タスクのCSVインポート機能を使うことで、タスク作成工数を削減することができます。
別途管理していたシートからfreee業務委託管理に再度入力している企業に推奨の機能です。
タスクをCSV一括インポートする
- 本機能には入力のルールが複数あります。本運用の前に少ない件数で一度お試しいただき、ご活用ください。
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CSVで選択する企業ユーザーおよびパートナーは、事前にプロジェクトへ招待してください。
招待されていないユーザーを選択してCSVインポートした場合エラーになります。
- 該当プロジェクトを開き、[タスク作成]の横の[▼]をクリックし、[タスクを一括インポート]をクリックします。
- [記入用テンプレート]をクリックします。
- [記入用テンプレート]を開き、各項目を入力します。
- 「task_group」項目に同一の数字が入っているものを1つのタスクとみなすため、1つのタスクに複数の品目を持つ場合は[task_group]項目に同一の数字を入れてください。
- インポートするCSVフォーマット2行目以降のB列「タイトル」〜O列「備考」には、「task_group」の1行目が反映されます。
- 担当者IDとパートナーIDは、データエクスポートの一覧よりご確認できます。
操作方法は「【企業ユーザー】データをエクスポートする」のヘルプページをご覧ください。 - 一度に取り込めるのは100行までです。
- [ファイル添付][チェックリスト]には対応していません。タスク作成後に編集してください。
- デフォルトで入力設定されている項目がある場合、CSVデータの内容が上書きされます。
- デフォルトで設定しているの内税/外税が反映されます。
項目 必須 詳細 task_group 必須 半角数字
※同一の数字が入っているものを1つのタスクとみなします。
タイトル 必須 タスクのタイトル 納期 西暦/月/日 時:分:秒 日と時の間は半角スペース 例:2020/1/20 14:38:27 数字とスラッシュは全て半角 検収日 西暦/月/日 数字とスラッシュは全て半角 支払い期日 フリーテキスト 例:納品締切日毎月末日、翌月末日支払 納品形式 必須 ファイル リンク その他 作業報告書 file url other work_report 納入場所 フリーテキスト 例:本社 タスク内容 タスク内容 提出時の数量変更 必須 有効 無効 消費税表示 必須 内税 外税 担当者id 必須 半角数字 パートナー種別 必須 パートナーまたはログインなしパートナー パートナーid 必須 半角数字 パートナー(参加)id 半角数字 パートナー(タスク実行)id 半角数字 備考 フリーテキスト 特記すべき事項があれば記載 品目名 必須 品目名 数量 必須 半角数字 単位 必須 フリーテキスト ※5文字まで 単価 必須 半角数字 消費税 必須 8% 軽減8% 10% 対象外 rate_8 rate_8_keigen rate_10 disregarded 勘定科目名 フリーテキスト ※設定済み勘定科目名と同一表記であること 補助科目名 フリーテキスト ※設定済み勘定科目名と同一表記であること 部門名 フリーテキスト ※設定済み部門名と同一表記であること - 任意項目は空欄も可能です。なお任意項目でも、企業設定で必須化を有効にしている場合は、必須項目です。
- 消費税の[内税][外税]はアップロード後の画面で設定変更可能です。
ただし、消費税請求制限を「制限する」に設定している場合は変更できません。
消費税請求制限については企業設定をご確認ください。
詳細は「【企業ユーザー】企業設定を変更する」のヘルプページをご覧ください。 - 1つのCSVファイルにパートナーとログインなしパートナーを混在させ、一括取り込みをすることはできません。CSVファイルごとに、パートナー、またはログインなしパートナーのどちらか一方を入力し、作成してください。
- [ファイルを選択]で先程入力したテンプレートを選択し、[CSVを読み込む]をクリックします。
- 読み込みをしたタスクの一覧が表示されます。右にスクロールすると、全ての項目が確認できます。[依頼する]をクリックします。
※発注時の上長承認機能を付けている場合、下書保存し、上長への申請に進みます。
消費税の[内税][外税]はアップロード後の画面で設定変更可能です。
ただし、消費税請求制限を「制限する」に設定している場合は変更できません。
消費税請求制限については企業設定をご確認ください。詳細は「【企業ユーザー】企業設定を変更する」のヘルプページをご覧ください。
- タスクが作成されます。
エラー表示の例
[CSVを読み込む]をクリックすると、エラー表示が出ることがあります。
赤文字でエラー表示が出ますので、該当項目を修正後、再度インポートを行います。