※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
フレックスタイム制など、「所定外時間」や「深夜所定外時間」の計上が必要ない場合は、それぞれ以下の設定によって「所定外時間」を「所定時間」に、「深夜所定外時間」を「深夜所定時間」に合算できます。
※ 本記事の設定を行っても、出退勤予定（コアタイム）による遅刻早退時間は変わらず集計されます。
- 「所定外時間」や「深夜所定外時間」の集計ルールは「「所定外時間」や「深夜所定外時間」の集計方法」のヘルプページをご覧ください。
- フレックスタイム制の設定手順は以下のヘルプページをご覧ください。
「所定外時間」を「所定時間」に合算する方法
- 設定 ＞ 従業員 ＞ 雇用区分設定 を開き、対象区分の［編集］をクリックします。
- 日の時間外集計カテゴリの［詳細］を展開します。「所定外労働時間割当種別」にて、「所定時間にする」を選択して［登録］をクリックします。
「深夜所定外時間」を「深夜所定時間」に合算する方法
- 設定 ＞ 従業員 ＞ 雇用区分設定 を開き、対象区分の［編集］をクリックします。
- 深夜労働カテゴリの［詳細］を展開します。「深夜所定外労働時間割当種別」にて「深夜所定時間にする」を選択して［登録］をクリックします。
この変更は、すでに勤怠計算された日の集計には適用されません。過去の集計データにも変更を反映するには、勤怠データ再計算を行ってください。
勤怠データ再計算の詳細は、「「勤怠データ再計算」の操作方法」のヘルプページをご覧ください。