本ページでは、タスク/請求書の「時間単価」品目の利用方法について説明します。
時間単価の利用の流れ
時間単価を利用すると作業報告書の稼働実績をそのまま提出するだけで請求額が自動計算されます。
時間単価の利用の流れは次の通りです。
- STEP.1:時間単価のタスクを作成します。
- STEP.2:リアルタイム打刻で作業報告書に稼働時間が自動反映されます。
- STEP.3:稼働実績をワンクリックで請求書に反映、報告します。
- STEP.4:報酬を自動計算して請求します。
タスクを作成する
- タスク作成画面を開き、各種項目を入力します。
※タスク作成の詳細は「【企業ユーザー】タスクを作成する」のヘルプページをご覧ください。
納品形式の[作業報告書]を利用するとパートナーが打刻した作業報告書の稼働時間をもとに実績を反映できます。
※[作業報告書]の詳細は「【企業ユーザー】作業報告書を活用する」のヘルプページをご覧ください。 - 品目種別[時間単価]を選択します。
- 各項目を入力します。
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稼働目安:以下いずれかを入力します。提出時の稼働時間が最終的な実績となります。
- 目安入力:稼働時間の目安を入力できます。
- 実績に準じる:稼働時間の目安がない場合にチェックします。
- 数量:稼働時間単価をもとに稼働時間を数量に自動変換します。
- 単位:「時間」が固定で設定されます。(変更不可)
- 1時間あたり単価:1時間あたりの単価を入力します。
- 稼働時間単位:稼働時間に対する計算単位を指定します。納品形式で[作業報告書]を指定している場合は「1分」で固定されます。
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稼働目安:以下いずれかを入力します。提出時の稼働時間が最終的な実績となります。
- [依頼する]をクリックし、タスクを作成します。
※依頼から検収までの手順は「【企業ユーザー】タスクを依頼・検収する」のヘルプページをご覧ください。
タスクを作成すると、発注書の下部に時間単価の詳細が表示されます。
タスクを提出する(パートナー)
- タスクの提出画面を開き、各種項目を入力します。
- 時間単価で作成された品目の稼働時間を入力します。
納品形式の[作業報告書]を作成している場合、自動で稼働時間が反映されます。
- [提出]をクリックし、タスクの提出を完了します。
請求書を作成する
- 請求書作成画面を開き、各種項目を入力します。
- 企業ユーザーの請求書作成方法は「【企業ユーザー】請求書を作成する」をご覧ください。
- パートナーの請求書作成方法は「【パートナー】請求書を作成する」をご覧ください。
- タスクの提出情報が請求情報として自動反映されます。
請求書を作成すると、請求書の下部に時間単価の詳細が表示されます。