対象プラン
|
新プラン | ミニマム | スターター | スタンダード | アドバンス |
旧プラン | ミニマム | ベーシック | プロフェッショナル | エンタープライズ |
freee人事労務では、管理者権限ユーザーの給与明細画面において、「雇用保険料」の給与ドリルダウン(内訳)が確認できます。
本ページでは、「雇用保険料」の給与計算結果に差額が発生した場合の原因とその解決方法をご案内します。
雇用保険料の差額に対する解決方法
「雇用保険料」の給与計算結果に差額が発生した場合、いくつかの原因が考えられます。それぞれの原因とその解決方法をご説明します。
「雇用保険料」の計算式は、次のとおりです。
- [総支給額](労働保険料の計算に含めないものを除く)× [雇用保険料率]
また、給与計算結果のどこに原因があるのかは、該当従業員の給与明細画面上の雇用保険料の金額をクリックし、画面右側に表示される「雇用保険料」の給与ドリルダウン(内訳)を参照しながら確認します。
当月の支給額が異なっている場合
まずは、雇用保険料以外の各支給の差額を解決します。
それでも当月の支給額が異なる場合は、後述の「手当の設定が誤っている場合」をご確認ください。
手当の設定が誤っている場合
freeeでは、手当を作成する際に、労働保険料の計算に含めるかを選択することができます。
※ 手当の作成については「手当を設定・編集する」のヘルプページをご参照ください。
この設定が誤っていることにより、雇用保険料の給与計算結果に差額が発生している可能性があります。
freee人事労務の手当の追加画面から設定内容を確認します。
- [設定]メニューを開き、[支給・控除設定]をクリックします。
- 手当の追加画面の「労働保険料の計算」項目において、「含める」または「含めない」の設定に誤りがないか確認します。
雇用保険の「業種選択」項目が誤っている場合
freeeでは、雇用保険の料率を設定するため、該当する業種を選択することができます。
「一般事業」「農林水産・清酒製造」「建設」の業種ごとに保険料率 及び 従業員負担割合は異なります。
※ 業種ごとの雇用保険料率については「雇用保険料の計算式」のヘルプページをご参照ください。
この設定が誤っていることにより、雇用保険料の給与計算結果に差額が発生している可能性があります。
freee人事労務の[設定]メニュー →[雇用保険]から、「業種選択」項目に誤りがないか確認します。