商業登記におけるリモート署名の事前準備から電子申告の送信手順、トラブルシューティングについて説明します。
目次
事前準備を行う
GビズIDアカウントと、GビズIDアプリをインストールしたスマートフォンをご用意の上、商業登記リモート署名に対応した商業登記電子証明書を取得しておいてください。
詳細は「商業登記リモート署名に対応した商業登記電子証明書を取得する」をご覧ください。
商業登記リモート署名ドライバソフトをインストールする
- 商業登記電子認証ポータルサイトより「商業登記リモート署名ドライバソフトインストーラ」をクリックします。
- 商業登記リモート署名ドライバソフトをインストールします。
商業登記リモート署名ドライバソフト管理ツールで証明書登録を行う
- 管理ツールで[証明書登録]をクリックします。
- GビズIDでのログイン画面が表示されたら、ログインを行います。
- ログイン後、証明書を選択します(証明書が1つの場合は表示されません)。
- 次の画面で[決定]をクリックします(選択肢はどちらを選んでも構いません)。
電子申告・申請アプリをインストールする
「電子申告・申請アプリの使い方について」を参照し、パソコン版の電子申告・申請アプリをインストールしておきます。
電子申告データを送信する
-
-
freee申告をご利用の場合:
freee申告で申告する税目の電子申告送信画面ページ最下部の[送信(電子申告アプリが起動します)]をクリックして電子申告アプリを起動します。 -
電子申告開始ナビをご利用の場合:
「e-Taxの利用者識別番号に、お持ちの電子証明書を登録しましょう」という画面で[登録ソフトを起動]をクリックします。
もしくは「電子証明書の更新を行いましょう」という画面で[証明書を更新]をクリックします。
-
freee申告をご利用の場合:
- 電子申告・申請アプリが起動するので[ブラウザでログイン]をクリックします。
- 外部ブラウザが開き、freeeのログイン画面が表示されたら、ログイン用メールアドレスとパスワードを入力して[ログイン]をクリックします。
※この時、アプリは以下の画面で外部ブラウザでのログインが完了するのを待ちます。 - ログイン完了後、申告文書のデータが自動でダウンロードされ、次の画面が表示されます。
署名形式で「商業登記電子証明書(リモート署名)」を選択します。
e-Tax利用者識別番号もしくはeLTAX利用者IDに紐づく暗証番号を入力し、[次へ]をクリックします。 - 電子署名を実行し、鍵パスワードを入力します。
- パソコン画面に表示されたパスコードを確認します。
- スマートフォンのGビズIDアプリに通知が届いたら、アプリ側でパソコン画面に表示されたパスコードを入力します。
スマホ側では PC に表示されたパスコードを入力します。 - パスコードが正しければ署名・送信が完了します。
トラブルシューティング
エラーが発生しました(E_FAIL)と表示される場合
パソコン内のVPN機能により動作していない可能性があります。VPNをオフにして再度送信をお試しください。
エラーが発生しました(E_ACCESSDENIED)と表示される場合
電子証明書が未登録の可能性があります。事前準備の手順に従い、商業登記リモート署名ドライバソフト管理ツールにて「証明書登録」が正しく完了しているかご確認ください。
何度もパスワードを求められる場合
商業登記リモート署名の場合、一度の署名で1回の署名認可で、電子署名を付与できるのは10ファイルまでと決められています。詳細は「商業登記リモート署名ドライバソフト(署名ドライバ方式)で電子署名をする際、1回の署名認可で電子署名を何回付与することができますか。」をご覧ください。
このため、複数の自治体に同時に送信する等で申告文書が10ファイルを超える場合は、10ファイルごとに「鍵パスワードの入力」と「GビズIDアプリでの認可」を繰り返す必要があります。