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消込口座の入金を確認し、入金と請求を個別に消し込む方法について説明します。差額の調整、請求の一部だけを消し込む部分消込、消込内容をfreee会計に反映する操作についても説明します。
目次
消込を行う前の準備
消込を行うには、以下の準備が必要です。
- 消込口座が設定されていること(詳細は「債権管理の消込口座を設定する」をご確認ください)
- freee請求書から請求が取り込まれていること
入金を確認する
- 「入金」画面を開きます。
- すべての消込口座の、未消込の入金が一覧表示されます。
- 特定の消込口座を選ぶと、その口座の未消込の入金のみが表示されます。
入金と請求を消し込む
- 入金の一覧で、消込対象の入金のチェックボックスを選択します。
- [消込に進む]をクリックします。
- 消込候補の請求一覧が表示されます。
- 請求を選択します。
- 選択した入金の合計と請求残額の合計の差額が表示されます。差額がないことを確認し[消込]をクリックします。
選択された入金に対応する消込ルールが存在する場合、[請求を推測]ボタンで対象の請求を絞り込むことができます。
差額を調整して消し込む
入金時に振込手数料が差し引かれている場合や過入金があった場合に、差額を調整して消し込むことができます。
- 消込の画面で、入金合計額と請求合計額の差額が表示されます。
- [差額入力]を選択します。
- 差額の金額と、差額処理に用いる勘定科目を入力します。
過入金の差額は、マイナスの符号をつけて金額を入力することができます。
請求の一部だけを消し込む
請求金額の一部だけが入金された場合は、請求を部分的に消し込むことができます。
- 消込の画面で、入金合計額と請求合計額の差額が表示されます。
- 請求残額の左側に表示される金額欄に、消し込む金額を入力します。
部分消込の完了後、請求には請求残額が残り、入金のステータスは「入金待ち」のままとなります。
請求明細の単位で消し込む
債権管理設定で「明細単位の消込」を有効にします。
- 「入金」画面を開き、画面上部にある[債権管理設定]をクリックします。
- 「明細単位の消込」の[編集]をクリックします。
- [使用する]を選択し[保存]をクリックします。
設定を有効にすることで、請求明細の単位で消込対象を選択できます。
- 個別消込の画面の請求一覧で、対象の請求の[明細選択]をクリックします。
- 請求明細が一覧表示されます。
- 消込対象の請求明細を選択します。請求明細ごとに消し込む金額を指定することもできます。
- 選択中の請求明細の合計金額と入金の差額が表示されます。
請求明細単位の消込では、freee会計に取引が反映された際に、取引の明細の上から順に金額が充当されます。そのため、債権管理で選択した請求明細と、freee会計上の仕訳の相手勘定科目・タグ・残高が一致しない場合があります。
消込内容をfreee会計に反映する
債権管理では、消込とfreee会計への取引反映が別のステップに分かれています。
消込結果はそれぞれ取引反映ステータスを持ちます。ステータスは以下の4つです。
| 取引反映ステータス | 説明 |
|---|---|
| 取引反映待ち | 消込が成立し、まだfreee会計に反映していない状態 |
| 取引反映中 | 反映の依頼を受け付け、結果が確定していない状態 |
| 取引反映済み | 消込の内容をfreee会計に反映済みの状態 |
| 取引反映失敗 | 何らかの原因でfreee会計に反映できなかった状態 |
消込を取引反映する
消込結果の一覧から、消込を取引反映することができます。
複数の消込をまとめて取引反映したい場合
- 「消込結果」画面を開きます。
- 取引反映したい消込のチェックボックスを選択し[取引反映]をクリックします。
個別で取引反映したい場合
- 「消込結果」画面を開きます。
- 取引反映したい消込結果の詳細を開き、[取引反映]をクリックします。
差額を調整して消し込んだ場合、freee会計には請求に対応する取引とは別に、差額の取引が作成されます。
取引反映完了後、[…](その他アクション)→[取引]から対象の取引が確認できます。差額取引がある場合は、複数の取引が表示されます。
取引反映に失敗した場合
取引反映に失敗した消込は取引ステータスが「取引反映失敗」になります。失敗した理由と次に行う操作が消込結果の詳細に表示されます。
| 失敗の理由 | 対応 |
|---|---|
| 入金日がfreee会計で本締め済みの期間に当たる |
freee会計で該当期間の締めを解除したうえで、再度取引反映します 詳細は「特定の期間を仮締め・本締めする(月締め)」のヘルプページをご確認ください |
| 差額の勘定科目が削除済み、または使用しない設定により決済取引を計上できない | 該当の消込を解除し、消込からやり直します |
| 消込に紐づく入金が、他の機能によってに処理済みにされた |
明細一覧から該当入金を確認します。
|
| 請求に紐づく取引が、他の機能によって処理済みにされた |
紐づく取引を確認します。
|
| 消込した後に入金の日付・金額・摘要が更新または削除された |
該当の消込を解除し、消込からやり直します。 明細の再取得が必要な場合もあります。 |
取引反映後に、明細が更新または削除された場合
明細は金融機関の処理により日付・金額・摘要が更新されたり、明細自体が削除されることがあります。この場合は、債権管理の消込結果から、取引反映を取り消し、消込を解除のうえ、再度消込を行ってください。この際、明細の再取得が必要な場合があります。
freee会計の「自動で経理」または「取引」で処理すべき内容
下記の入金は債権管理での消込対象外です。freee会計の「自動で経理」で処理してください。
- 出金明細に関する処理全般
- 口座振替
- 入金明細の無視
- 入金の取引登録(例:利息)
freee会計の「自動で経理」で処理された入金は、債権管理では「処理済み」として表示されます。
freee会計で取引の決済を解除した場合
債権管理から取引反映した取引をfreee会計で解除した場合、債権管理には反映されません。債権管理側を最新の状態にしたい場合は、債権管理側で取引反映の解除を行うことで取引反映状態を更新することができます(詳細は「消込結果を確認・解除する」のヘルプページをご確認ください)。
債権で部分的に消し込んだ請求の請求残額をfreee会計で消し込んだ場合
債権管理で部分的に消し込んだ請求の残額は、請求残額が0にならない限り自動で経理の候補にも表示されます。また、取引の詳細画面から決済の登録が可能です。
自動で経理や取引の編集から決済残高を編集した場合、債権管理側の請求には反映されません。請求の詳細から「管理対象外」にしてください。(詳細は「請求を確認・管理する」のヘルプページをご確認ください)