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拠点やサービス区分間の資金移動(内部取引)における、実際の仕訳入力例を説明します。
内部取引以外の日常の仕訳の登録方法については、【仕訳連携】仕訳をfreee会計で登録するをご確認ください。
目次
内部取引の概要
内部取引とは
社会福祉法人における「内部取引」とは、同じ法人の中にある「異なるサービス区分、異なる拠点(事業所)や事業区分」の間で行われる、資金のやりとりや経費の支払い(区分間取引)のことです。
内部取引には以下2つの種類があります。
-
区分間の資金移動:区分間での資金の移動
- 繰入取引と貸借取引の2種類があります
- 区分間の取引:区分間でのサービス提供に伴う収益/費用の取引
内部取引のような内部的な資金移動や収益/費用をそのまま足し合わせると、法人全体の外部取引が過大に計算されてしまいます。
そのため、内部取引は、決算書出力時など法人全体としての計算書類を作成する際に「なかったもの」として集計・表示します。freee社会福祉法人では区分間取引とした仕訳は自動的に集計した際に内部取引消去を行います。
区分間の資金移動について
区分間の資金移動では、繰入取引と貸借取引の2種類があります。
freee社会福祉法人では、区分間の資金移動を仕訳連携時に自動的に内部取引とする機能があり、その際に取引を「繰入」とするか「貸し借り」とするかは連携設定で選択することができます。
-
繰入取引:
- 区分間のやり取りを「収益・費用の付け替え」の収益・費用として処理する。
- 区分間繰入金収益/区分間繰入金費用を科目として使います。
-
貸借取引:
- 区分間のやり取りを「お金の貸し借り」として処理し、資産・負債を計上する。区分間貸付金/区分間借入金を科目として使います。
設定方法は【仕訳連携】仕訳連携の概要と設定を参照してください。
内部取引用の取引先タグについて
内部取引の登録方法は複数あります。以下のケースのうち、ケース2と3は「内部取引の相手の取引先タグ」を仕訳に付ける必要があります。
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部門をまたぐ形で1本の仕訳を登録する
- 事前に設定した連携設定「繰入取引」「貸借取引」のどちらかで登録されます。
- このケースは、内部取引用の取引先タグを付ける必要はありません。freee社会福祉法人で仕訳を連携した時に、相手区分を示す取引先タグが自動的に付与されます。
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例:「部門Aの水道光熱費を部門Bが支払った」という1本の仕訳を、どちらかの部門の経理担当者がまとめて起票する
借方科目 部門 金額 貸方科目 部門 金額 水道光熱費 部門A ¥400 現金 部門B ¥400
-
区分間の資金移動の仕訳を、連携設定で設定した別の取引方式で登録する
- 手動で内部取引の勘定科目および、「内部取引の相手の取引先タグ」をつける必要があります。
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例:普段は貸借取引として内部取引を管理しているが、部門Aが部門Bに対して計上していたサービス区分間貸付金¥200,000について、返済を求めないことにしたため、費用として確定させた。
借方科目 部門 取引先 金額 貸方科目 部門 取引先 金額 [PL]サービス区分間繰入金費用 部門A 部門B(内部取引) ¥200,000 [BS] サービス区分間貸付金 部門A 部門B(内部取引) ¥200,000 [BS] サービス区分間借入金 部門B 部門A(内部取引) ¥200,000 [PL]サービス区分間繰入金収益 部門B 部門A(内部取引) ¥200,000
-
区分間の取引:区分間でのサービス提供に伴う収益/費用の取引
- 手動で内部取引の勘定科目および、「内部取引の相手の取引先タグ」をつける必要があります。仕訳の中で部門が分かれていないので、自動的には内部取引だと判定できないためです。
-
例:部門Aは部門Bに洗濯作業を委託し、部門Bが受託した。
借方科目 部門 取引先 金額 貸方科目 部門 取引先 金額 [BS]事業未収金 部門A 部門B(内部取引) ¥129,000 [PL]洗濯作業事業収益 部門A 部門B(内部取引) ¥129,000 [PL]業務委託費 部門B 部門A(内部取引) ¥129,000 [BS]事業未払金 部門B 部門A(内部取引) ¥129,000
内部取引用の取引先タグの登録方法
内部取引用の取引先タグは、「部門名(内部取引)」といった形式で、部門を登録し、マスタ連携を行うと、そのサービス区分に対応する取引先が自動的に取引先マスタに登録されます。
そのため、手動で作成する必要はありません。
詳しくは【社会福祉法人】サービス区分を設定するを参照してください。
1:部門をまたぐ形で1本の仕訳を登録する
1-1:繰入取引の場合
入力方法
- freee会計で、通常どおり借方・貸方それぞれに部門(区分)タグをつけて仕訳を入力します。取引先タグは不要です。
- 借方と貸方の部門が異なっていれば、自動的に内部取引として扱われます。
【freee会計】仕訳例:部門Aの水道光熱費を部門Bが現金で立て替えて支払った(¥400)
| 借方科目 | 部門 | 金額 | 貸方科目 | 部門 | 金額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 水道光熱費 | 部門A | ¥400 | 現金 | 部門B | ¥400 |
【freee社会福祉法人】仕訳展開:
部門A→部門B間の同一拠点内の取引として、「サービス区分間繰入金収益」「サービス区分間繰入金費用」に自動で振り替えられます。元の仕訳に資金科目(現金)が含まれるため、対応する資金収支仕訳も作成されます。
| 仕訳種類 | 借方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 | 貸方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| [PL] 水道光熱費 | 部門A | - | ¥400 | [PL] サービス区分間繰入金収益 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥400 | |
| 資金仕訳 | [CF] 水道光熱費支出 | 部門A | - | ¥400 | [CF] サービス区分間繰入金収入 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥400 |
| [PL] サービス区分間繰入金費用 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥400 | [BS] 現金 | 部門B | - | ¥400 | |
| 資金仕訳 | [CF] サービス区分間繰入金支出 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥400 | [CF] 支払資金 | 部門B | - | ¥400 |
部門の関係によって使われる科目名は変わります。どの科目が使われるかは、区分の関係から展開時に自動で判定されます。
- 異なるサービス区分間:サービス区分間繰入金収益、サービス区分間繰入金費用
- 異なる拠点区分間:拠点区分間繰入金収益、拠点区分間繰入金費用
- 異なる事業区分間:事業区分間繰入金収益、事業区分間繰入金費用
借方・貸方の両方が共通科目同士(資金科目を含まない)の場合も、繰入取引設定では従来どおり繰入金収益/費用(共通科目)で振り替えられます。挿入される科目自体が共通科目のため、この場合は資金収支仕訳はそもそも作成されません。
1-2:貸借取引の場合
入力方法
- 入力方法はケース1と同じです。事業所設定を「貸借取引」にしている場合、区分間の内部取引は繰入金ではなく貸付金・借入金として処理されます。
【freee会計】仕訳例:部門Aの水道光熱費を部門Bが現金で立て替えて支払った(¥400)
| 借方科目 | 部門 | 金額 | 貸方科目 | 部門 | 金額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 水道光熱費 | 部門A | ¥400 | 現金 | 部門B | ¥400 |
【freee社会福祉法人】仕訳展開:
元の仕訳に資金科目(現金)が含まれるため、資産・負債科目である「サービス区分間貸付金/借入金」で処理されます。
部門Bでは、サービス区分間貸付金(流動資産)から現金(流動資産)への振替となるため、支払資金の増減は相殺され、資金収支計算書の当期資金収支差額には影響しません。
| 仕訳種類 | 借方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 | 貸方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| [PL] 水道光熱費 | 部門A | - | ¥400 | [BS] サービス区分間借入金 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥400 | |
| 資金仕訳 | [CF] 水道光熱費支出 | 部門A | - | ¥400 | [CF] 支払資金 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥400 |
| [BS] サービス区分間貸付金 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥400 | [BS] 現金 | 部門B | - | ¥400 | |
| 資金仕訳 | [CF] 支払資金 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥400 | [CF] 支払資金 | 部門B | - | ¥400 |
貸借取引設定でも、元の仕訳が共通科目同士(資金科目を含まない部門振替など)の場合は扱いが変わります。実際の資金移動が無いため、資産・負債科目の「区分間貸付金」「区分間借入金」ではなく、非資金科目版の別科目である「区分間貸付金/非資金」「区分間借入金/非資金」が使われ、資金収支仕訳(CF)は作成されません。freee社会福祉法人の科目マスタには、通常版の科目とは別に、この非資金版の科目があらかじめ用意されています。
共通科目と非資金科目の組み合わせでも同様に非資金の科目が使われます。
部門の関係と、元の仕訳に資金科目が含まれるかどうかによって、使われる科目名が変わります。使う科目は仕訳展開時に自動で判定されます。
| 部門の関係 | 資金科目を含む場合 | 資金科目を含まない場合 |
|---|---|---|
| 異なるサービス区分間 |
サービス区分間貸付金 サービス区分間借入金 |
サービス区分間貸付金/非資金 サービス区分間借入金/非資金 |
| 異なる拠点区分間 |
拠点区分間貸付金 拠点区分間借入金 |
拠点区分間貸付金/非資金 拠点区分間借入金/非資金 |
| 異なる事業区分間 |
事業区分間貸付金 事業区分間借入金 |
事業区分間貸付金/非資金 事業区分間借入金/非資金 |
参考:貸借取引で非資金取引の場合
非資金科目を使う内部取引は、資金科目を含まないため資金収支計算書には反映されません。
【freee会計】仕訳例:部門Aの減価償却費を部門Bの建物として計上した(¥400)
| 借方科目 | 部門 | 金額 | 貸方科目 | 部門 | 金額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 減価償却費 | 部門A | ¥400 | 建物 | 部門B | ¥400 |
【freee社会福祉法人】仕訳展開:
非資金科目(減価償却費)を含む仕訳のため、資金科目版の「区分間貸付金」「区分間借入金」ではなく、「区分間貸付金/非資金」「区分間借入金/非資金」に振り替えられます。
元の仕訳に資金科目が含まれないため、資金収支仕訳は作成されません。
| 借方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 | 貸方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| [PL] 減価償却費 | 部門A | - | ¥400 | [BS] サービス区分間借入金/非資金 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥400 |
| [BS] サービス区分間貸付金/非資金 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥400 | [BS] 建物 | 部門B | - | ¥400 |
2:区分間の資金移動の仕訳を、連携設定で設定した別の取引方式で登録する
連携設定とは別に、特定の内部取引だけを連携設定とは別に「繰入」または「貸借」として管理したいケースがあります。
この場合、内部取引用の科目を直接指定し、「内部取引用の取引先タグ」をつけた上で、区分それぞれが自分の側の仕訳を別々に起票します。
2-1:普段は繰入取引だが、例外的に貸借取引として扱う
入力方法
- 貸していた側(部門A)・借りていた側(部門B)それぞれで、通常どおり自部門の部門タグをつけた仕訳を作成します。
- 取引先タグに、相手区分の内部取引用取引先タグを設定します。
【freee会計】仕訳例:普段は繰入取引として内部取引を管理しているが、部門Aが部門Bに対して発生していた事業未収金¥200,000を、返済期限付きの長期貸付金に振り替える
| 借方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 | 貸方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| [BS]サービス区分間長期貸付金 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥200,000 | [BS] 事業未収金 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥200,000 |
| [BS] 事業未払金 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥200,000 | [BS]サービス区分間長期借入金 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥200,000 |
【freee社会福祉法人】仕訳展開:
仕訳に資金科目(事業未収金・事業未払金)が含まれるため、対応する資金収支仕訳(CF)も作成されます。
| 仕訳種類 | 借方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 | 貸方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| [BS]サービス区分間貸付金 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥200,000 | [BS] 事業未収金 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥200,000 | |
| 資金仕訳 | [CF] サービス区分間長期貸付金支出 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥200,000 | [CF] 支払資金 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥200,000 |
|
[BS] 事業未払金
|
部門B | 部門A(内部取引) | ¥200,000 | [BS]サービス区分間長期借入金 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥200,000 | |
| 資金仕訳 | [CF] 支払資金 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥200,000 | [CF] サービス区分間長期借入金収入 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥200,000 |
2-2:普段は貸借取引だが、例外的に繰入取引として扱う
入力方法
- 2-1と同様です。
【freee会計】仕訳例:普段は貸借取引として内部取引を管理しているが、部門Aが部門Bに対して計上していたサービス区分間貸付金¥200,000について、返済を求めないことにしたため、費用として確定させた。
| 借方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 | 貸方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| [PL]サービス区分間繰入金費用 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥200,000 | [BS] サービス区分間貸付金 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥200,000 |
| [BS] サービス区分間借入金 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥200,000 | [PL]サービス区分間繰入金収益 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥200,000 |
【freee社会福祉法人】仕訳展開:
仕訳に資金科目(サービス区分間貸付金・サービス区分間借入金)が含まれるため、対応する資金収支仕訳(CF)も作成されます。
| 仕訳種類 | 借方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 | 貸方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| [PL]サービス区分間繰入金費用 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥200,000 | [BS] サービス区分間貸付金 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥200,000 | |
| 資金仕訳 | [CF]サービス区分間繰入金支出 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥200,000 | [CF] 支払資金 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥200,000 |
| [BS] サービス区分間借入金 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥200,000 | [PL]サービス区分間繰入金収益 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥200,000 | |
| 資金仕訳 | [CF] 支払資金 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥200,000 | [CF]サービス区分間繰入金収入 |
部門B | 部門A(内部取引) | ¥200,000 |
3:区分間の取引:区分間でのサービス提供に伴う収益/費用の取引
部門間取引で、仕訳行は部門が一致している場合の仕訳の入力方法を説明します。
同一の単一仕訳内で借方・貸方の部門が同じ場合、普通に仕訳を打つと内部取引として登録されません。
この場合「内部取引用の取引先タグ」を使うことで、他区分との受発注や労務提供などを内部取引として登録します。
入力方法
- 依頼元(部門A)・受託先(部門B)それぞれで、通常どおり自部門の部門タグをつけた仕訳を作成します。
- 取引先タグに、相手区分の内部取引用取引先タグを設定します。
【freee会計】仕訳例:部門Aは部門Bに洗濯作業を委託し、部門Bが受託した(¥129,000)
| 借方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 | 貸方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| [BS]事業未収金 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥129,000 | [PL]洗濯作業事業収益 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥129,000 |
| [PL]業務委託費 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥129,000 | [BS]事業未払金 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥129,000 |
【freee社会福祉法人】仕訳展開:
内部取引区分種別は、事業区分間/拠点区分間/サービス区分間のいずれかが、自部門と相手部門の関係から自動判定します。
両方の仕訳に資金科目(事業未収金・事業未払金)が含まれるため、対応する資金収支仕訳(CF)も作成されます。
| 仕訳種類 | 借方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 | 貸方科目 | 部門 | 取引先 | 金額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| [BS]事業未収金 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥129,000 | [PL]洗濯作業事業収益 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥129,000 | |
| 資金仕訳 | [CF] 支払資金 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥129,000 | [CF] 洗濯作業事業収入 | 部門A | 部門B(内部取引) | ¥129,000 |
| [PL]業務委託費 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥129,000 | [BS]事業未払金 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥129,000 | |
| 資金仕訳 | [CF] 業務委託費支出 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥129,000 | [CF] 支払資金 | 部門B | 部門A(内部取引) | ¥129,000 |
取引先タグが指す部門は、必ず区分設定画面で登録済みの区分を選択してください。内部取引用科目を使っているのに内部取引用取引先タグが未設定の場合や、部門タグと取引先タグの組み合わせに不備がある場合はエラーとして検出されます。
内部取引を登録するときの注意点
- 内部取引用取引先タグ:内部取引用の取引先タグは「区分(部門)名+(内部取引)」という形式で、区分設定画面で区分(部門)を登録すると自動的に作成され、部門タグに紐づいています。内部取引用の取引先はアーカイブしたり、手動で作成はしないでください。
- 口座科目には設定できません:現金・預金などの口座に紐づく資金科目に対して、内部取引用の取引先タグを設定することはできません。部門間で口座振替する場合は、借方・貸方にそれぞれの部門を設定するのみで内部取引として自動的に展開されます。
- 金額が一致しない内部取引はPL・BSそれぞれでエラー検出されます:ある会計月・区分ペアで、内部取引用科目の借方合計と貸方合計が一致しない場合、エラー一覧に検出されます。相手の区分側の仕訳とあわせて金額を確認してください。