銀行(API)の口座を誤った認証情報で連携してしまった場合等に口座の認証を解除します。
口座の認証を解除する機能について
口座の認証を解除する場面の例
意図しない銀行口座のAPI連携をしてしまった場合に、freee上に登録された口座の認証を解除します。
例:
- 連携したいものと別のインターネットバンキングアカウントの認証情報でログインしてしまった場合
- 認証(認可)後の口座選択の際に誤った銀行口座を選択してしまった場合
口座の認証を解除可能な銀行
同期の新しい仕組みについてのヘルプページに記載されている銀行口座で利用可能です。
認証を解除することで可能になること
- 再度口座の認証をやり直すことができます。
- 正しい口座の紐付け(銀行口座選択)が可能になります。
認証を解除しても実行されないこと
- freee上に登録された口座の削除
- 既に取り込んだ明細の削除
口座の認証を解除する手順
- メニュー[口座]→[口座の一覧]を開きます。
- 認証を解除したい口座の行をクリックします。
(画面の赤枠は「近畿産業信組(法人)(API)」の認証を解除する場合のクリック箇所) - 画面右上の[認証を解除する]ボタンをクリックします。
- モーダルが表示されるので、内容を確認し[解除する]をクリックします。
口座の認証を解除した後に再度同期設定を行う手順
すでに連携済みのインターネットバンキングの認証情報を使用する場合
- メニュー[口座]→[口座の一覧]を開きます。
- 前述の口座の認証を解除する手順で認証を解除した口座の行をクリックします。
(画面の赤枠は「近畿産業信組(法人)(API)」を再設定する場合のクリック箇所) - 画面左上の[口座設定]ボタンをクリックします。
- 口座編集画面の「明細を取り込む方法を選びましょう」項目で、[オンラインサービスと同期する]にチェックを入れます。
- 「ログイン情報を入力しましょう」項目で、[他の口座のログイン情報を利用する]をクリックします。
- 利用するインターネットバンキングのログイン情報を確認して、[確定する]をクリックします。
- 認証情報が保存されるので、再度同期を行います。
新しいインターネットバンキングの認証情報を使用する場合
- メニュー[口座]→[口座の一覧]を開きます。
- 前述の口座の認証を解除する手順で認証を解除した口座の行をクリックします。
(画面の赤枠は「近畿産業信組(法人)(API)」を再設定する場合のクリック箇所) - 画面左上の[口座設定]ボタンをクリックします。
- 口座編集画面の「明細を取り込む方法を選びましょう」項目で、[オンラインサービスと同期する]にチェックを入れます。
- 「ログイン情報を入力しましょう」項目で、[XXX銀行の認証ページへ]をクリックします。
(画面の赤枠は「近畿産業信組(法人)」を再設定する場合のクリック箇所) - 遷移先のインターネットバンキング認証ページで、認証・認可処理を行います。
参考:誤って接続した口座で明細を取り込んでしまった場合
もしも不要な明細を取り込んでしまったとしても、「無視」をすることで[自動で経理]の表示から除外することができます。
詳しくは不要な明細を無視するのヘルプページをご覧ください。