1つの銀行(API)について複数口座を登録しており、同期時にエラーが頻発する場合の確認・対応方法を紹介します。
対象となるエラー内容
API連携方式 で連携を行った金融機関において、2つ以上の口座(例:A支店とB支店)を登録している状態で同期を行った場合、次のエラーが頻発して表示されることがあります。
エラーが発生する対象口座
API連携方式 において、同一のログイン情報での口座を 2つ以上登録する際 に、複数の認証情報を登録してしまった場合に本事象が発生する場合があります。
エラー発生対象の口座設定になっているかどうかの確認方法
以下の手順にて、本事象が発生しうる設定(複数の認証情報が登録されている)となっているかどうかを確認することができます。
- [口座]メニュー → [口座の一覧・登録]をクリックします。
- 一覧表示された口座の中から、対象の金融機関口座の行をクリックします。
- 画面左上の[口座設定]ボタンをクリックします。
- 「同期する銀行口座を選択しましょう」カードに表示されている口座リストを確認します。
【登録済み口座の情報の下に「(口座: XXXに登録中)」として表示されている場合】
すでに登録済みの口座にこちらの表示がされている場合、 正しく1つの認証情報が使われています。
この状態でも本エラーが頻発する場合は別の原因が考えられるため お問い合わせフォーム からお問い合わせください。
【登録済み口座の情報の横に「+口座を登録する」が表示されている場合】
すでに登録済みの口座にこちらの表示がされている場合、 誤って複数の認証情報が使われている 可能性があります。
以下の「複数の認証情報が使われている場合の解決方法」の手順をお試しください。
複数の認証情報が使われている場合の解決方法
エラー発生対象の口座設定になっているかどうかの確認方法 にて 誤って複数の認証情報が使われている可能性がある に該当する場合、以下手順にて解決することができます。
- 「口座の認証を解除する手順」の案内に従って認証情報を解除します。
※ 上記の例では、「+口座を登録する」が表示されている「***0002」を紐付けている口座の認証情報を解除します。 - 「口座の認証を解除した後に再度同期設定を行う手順」を参考に、登録済みのログイン情報を利用して登録します。