対象プラン
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法人プラン | |||
個人プラン | スターター | スタンダード | プレミアム |
freee電子申告アプリを利用することで、freee会計で作成した確定申告(所得税申告)の内容をオンラインで提出できます。
本ページでは、Android版アプリのご利用方法を紹介します。
※ 操作には、freee会計の事業所で確定申告書類の作成権限が必要です。
詳しくは、「 freee会計のメンバー招待・権限 - 各権限でできること 」のヘルプページをご覧ください。
※ スマートフォンアプリでの電子申告は、会計年度が2020年度以降の対応となります。
目次
事前準備を行う
freee電子申告アプリを初めて利用する場合、事前準備が必要です。
詳しくは、以下の表をご参考ください。
※ 表のチェックボックスは、準備した項目をチェックするためにご利用ください。
事前準備のチェックリスト
カテゴリ |
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準備する内容 |
備考・参考URL |
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必要なもの |
マイナンバーカード |
「マイナンバー通知カード」ではなく、ICチップの入った「マイナンバーカード」が必要です。
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スマートフォン(Android) |
マイナンバーカード読み取り対応のスマートフォンを用意します。
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必要なアプリ |
freee電子申告アプリ |
以下のリンク先より、アプリをインストールします。
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JPKI利用者ソフトアプリ(Androidのみ) |
以下のリンク先より、アプリをインストールします。
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必要なfreeeアカウント |
freee会計のアカウント |
freee会計個人プラン(スターター/スタンダード/プレミアムのいずれか)の有料登録をいただく必要があります。 ※ 無料プラン/お試しプランでは電子申告機能(電子証明書の登録・書類提出)をご利用できません。 freee会計のプランおよび確定申告については、以下のヘルプページをご覧ください。 |
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e-Taxの設定 |
利用者識別番号を取得する |
e-Taxのサイトで利用者識別番号を発行します。 |
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マイナンバーカードで電子証明書を登録する |
取得した「利用者識別番号」とご自身のマイナンバーカードの電子証明書を紐づけます。 |
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電子証明書の登録結果を確認する |
電子証明書の登録結果を確認し、「有効」となっていることを確認します。 |
e-Taxの設定を電子申告開始ナビで行う
e-Taxの設定については、はじめて電子申告を行おうと考えている方でもカンタンな操作で準備を行うことができる、freeeの「電子申告開始ナビ」をご活用ください(ご利用料無料)。
画面に沿って必要なモノを準備したり、フォームに必要事項を入力することで、以下の手続きを進めることができます。
- 利用者識別番号の発行
- 電子証明書の登録
電子申告開始ナビは、以下のリンクよりfreee会計と同じメールアドレスとパスワードでログインすることができます。
詳しくは、以下のヘルプページも併せてご覧ください。
freeeで電子申告を行う
freee会計からfreee電子申告アプリへ連携する
- スマートフォンでfreee会計アプリ、またはWeb版freee会計の確定申告画面を開きます。
- 「基本情報の入力」ステップを入力します。
「申告書について入力しましょう」欄の「1. 提出方法を選びましょう」の項目で、[電子申告]を選択します。 - 確定申告の内容の入力を完了し、提出する書類を確認します。
詳しくは、以下のヘルプページをご覧ください。
- 「書類の提出」ステップを開きます。
- 「1. 必要なモノを確認しましょう」の項目で、[スマートフォン]を選択します。
「スマートフォンでの電子申告に必要なもの」をお手元に用意し、「電子申告に必要なアプリ」をインストールします。 - 「2. 電子申告の準備が完了しているか確認しましょう」の項目で、利用者識別番号の発行・電子証明書の登録が完了しているかを選択します。未完了の場合は、[いいえ]にチェックを入れると[freee電子申告開始ナビ]のボタンが表示されます。
freee電子申告開始ナビでは、利用者識別番号の発行・電子証明書の登録がスムーズに行えます。詳しくは、以下のヘルプページをご覧ください。- 電子申告開始ナビ サービス紹介
- 電子申告開始ナビ 使い方ガイド
完了したら、[はい]を選択し次の項目に進みます。
- 「3. 利用者識別番号を入力しましょう」の項目で、取得した利用者識別番号を入力します。
- 「4. マイナンバー(個人番号)を入力しましょう」の項目で、「納税者(事業主)を選択してください」のプルダウンより、事業所のメンバーの中から納税者(事業主)に該当するメンバーを選択します。マイナンバーの入力画面が表示されますので、入力し[保存]をタップします。
- 「5. 提出しましょう」の項目で[電子申告アプリを起動する]をタップします。
- freee電子申告アプリが立ち上がり、ログイン画面が表示されます。
確定申告を行っているfreee会計の事業所と同じメールアドレスとパスワードでログインします。
基本情報の設定を行う
- ログインすると基本画面が開き、freee会計で作成した確定申告書がダウンロードされます。
ダウンロードに成功すると、「確定申告書類のダウンロードが完了しました」と表示されます。 - 利用者識別番号に紐づく暗証番号を入力します。
利用者識別番号に紐づく暗証番号について
- 利用者識別番号に紐づく暗証番号は、e-Taxで利用者識別番号を発行する際に設定した、英小文字と数字を含む半角8桁以上50桁以内の文字列です。
- 暗証番号を失念してしまった場合は、所轄の税務署に変更等届出書を提出する必要があります。詳しくは、e-Tax「利用者識別番号や暗証番号をお忘れになった場合は」のページをご覧ください。
こちらの手続きについては、所轄の税務署にお問い合わせください。
※ エラーが発生する場合、本ページの「 トラブルシューティング 」の項目をご確認ください。
- [マイナンバーカードの読み込みへ]をタップします。
電子申告データの送信・完了チェック
- JPKIソフトが立ち上がりますので、スマートフォンにマイナンバーカードをセットして読み取ります。
マイナンバーカードの読み取りに成功しない場合:
総務省「Android マイナンバーカードの読み取り方法」ページの「その他の確認ポイント」項目をご参照ください。 - 公的個人認証サービス 署名用パスワードを入力します。
署名用パスワードについて
- 署名用パスワードはマイナンバーカード受け取り時に設定した、半角文字を6文字から16文字まで、かつ、数字とアルファベット(大文字)が混在した文字列になります。
- 署名用パスワードは5回連続で間違って入力した場合、パスワードロックがかかってしまい発行を受けた市区町村窓口にてパスワードのロック解除および初期化・再設定が必要となりますのでご注意ください。
- パスワードロックがかかってしまった場合、またパスワードを失念してしまった場合は、公的個人認証サービス ポータルサイト「パスワードの失念」のページをご覧ください。
詳しくは、市区町村窓口にお問い合わせください。
- ログインに成功すると、電子署名作成処理が行われます。
マイナンバーカードをセットした状態で、動かさないで処理をお待ちください。 - freee電子申告アプリに切り替わり、「申告処理を行っています」の画面が表示されます。送信が完了するまでしばらくお待ちください。
- freee電子申告アプリに切り替わり、送信完了の画面が表示されます。
※ エラーが発生する場合、本ページの「 トラブルシューティング 」の項目をご確認ください。
- [会計アプリに戻る]をタップし、freee会計の画面を開きます。
- 「6. 申告書類の受付が完了したか確認しましょう」の項目で、e-Taxの暗証番号を入力し[受付結果の確認]をタップします。「受付完了」と表示されたら、正しく完了できています。
お疲れ様でした。以上で電子申告は完了です。
[次に進む]をタップし、来年の確定申告の準備に進みましょう。トラブルシューティング
電子申告に失敗した場合は、「電子申告・申請アプリのトラブルシューティング」のページで解決できる可能性があります。