【法人】創立費・開業費を入力する

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創立費・開業費は、開始残高へ入力したのち、固定資産台帳に登録した内容で償却していきます。いずれも、支出総額をまとめて入力します。

(個人事業の場合のヘルプページはこちら

 

目次

  1. 創立費・開業費とは
  2. 創立費・開業費を開始残高に入力する
  3. 創立費・開業費を「固定資産台帳」に登録する
  4. 減価償却費の確認をする

 

創立費・開業費とは

創立費とは、会社の設立のためにかかった費用です。
具体的には、次のものがあります。

  • 定款その他諸規則の作成費用
  • 株主募集のための広告費用
  • 株式申込証、目論見書などの印刷費用
  • 創立事務所の賃借料
  • 発起人への報酬
  • 設立事務に使用する使用人の給与
  • 証券会社など金融機関の取扱い手数料
  • 創立総会の費用
  • 設立登記の登録免許税


開業費
とは、会社設立後から、営業開始までの期間に開業のために特別に支出したものです。
具体的には、次のものがありますが、10万円以上の固定資産は、各固定資産の勘定として開始残高へ登録するので含めません。

  • 発起人への報酬
  • 印鑑や名刺の作成費用
  • チラシなどの広告宣伝費
  • 事業運営に必要な免許取得費用

※ 開業前の水道光熱費や給与など、経常的に発生すると考えられる費用は開業費に含まれません。 

「創立費」及び「開業費」は、次のいずれかの方法で償却して費用にします。

  1. 60ヶ月(5年)の均等償却
  2. 任意償却(毎年の償却金額及び償却期間を自由に決められる償却方法)

freeeでは、「固定資産台帳」へ登録し、「60ヶ月の均等償却」の自動処理と、「任意償却」の手動入力のいずれかで処理します。

 

創立費・開業費を開始残高に入力する

1.[設定]→[開始残高の設定]にある、[開始残高の詳細編集(前期以前の決算書をお持ちの方)]から入力を行います。(開始残高の設定について詳しくはこちら

 

創立費・開業費を「固定資産台帳」に登録する

[決算]→[固定資産台帳]にて、[+固定資産の登録]ボタンから登録します。
(固定資産台帳への登録の詳細は、こちらをご覧ください。)

※ 下図では「創立費」の場合の例を図示していますが、開業費を登録する場合は「取得日」および「事業供用開始日」を営業開始日とします。

創立費を60ヶ月(5年)で均等償却する場合の登録例
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創立費を任意償却する場合の登録例

 

減価償却費の確認をする

均等償却の場合

償却方法を「均等償却」として固定資産台帳へ登録した場合、自動で減価償却の仕訳が作成されます。

仕訳は、[決算]→[固定資産台帳]の「固定資産の詳細」画面や、レポートの[仕訳帳]などから確認できます。

 

任意償却の場合

償却方法を「任意償却」として固定資産台帳へ登録した場合、毎期手動で減価償却の金額を設定します。[決算]→[固定資産台帳]の「固定資産の詳細」画面にて、「償却額を編集」というボタンから金額を編集します。

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目次

  1. 法人決算と提出処理
  2. 会計ソフトの目的
  3. freeの特徴
  4. 日々の経理におけるfreeeの操作方法
  5. freeeを使った収支分析
  6. 決算申告に必要な作業
  7. freeで行う決算書作成
  8. 税理士の役割
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