モバイルアプリ版freee会計のインボイス対応について

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目次

モバイルアプリ版freee会計のインボイス対応に関する注意事項

レシート撮影機能による解析

モバイルアプリ版freee会計では、レシート類（レシート、請求書、領収書）に記載されている電話番号を読み取り、電話番号から取引先マスタに登録されている情報を参照することで、［適格請求書等に該当する］のON/OFFを切り替えます。

具体的には、以下の条件を満たしている場合です。

  • レシート類に電話番号が記載されている
  • freee会計の取引先マスタにて、あらかじめ以下の情報を持った取引先を登録している
    • ［設定］メニュー →［取引先の設定］→「取引先担当者」の「電話番号」にレシート類に記載されている電話番号が登録されている
      電話番号欄を指し示すスクリーンショット
    • ［設定］メニュー →［取引先の設定］→「基本情報」の［適格請求書発行事業者に該当する］にチェックが入っている
      適格請求書発行事業者欄を指し示すスクリーンショット

参照するタイミング：新規登録する取引にレシート類を添付した際、またはレシート類から取引登録を行った際。

Web版freee会計では、レシートに記載されている登録番号を読み取ることで適格請求書等に該当するかの解析を行います。

上記の内容について、次のヘルプページもご参照ください。

取引テンプレートによる税区分の自動選択適用

取引テンプレートの項目［適格請求書等］を設定した場合にも、その取引テンプレートを使用した際に設定内容を元にした税区分は自動で選択されません。
取引テンプレートの適格請求書等欄のスクリーンショット
手動にて適格チェックおよび税区分の選択が必要になります。

Web版freee会計では、取引テンプレートの［適格請求書等］設定内容に応じた税区分が自動で選択されます。

上記の内容について、次のヘルプページもご参照ください。

その他の機能

Web版freee会計で提供している以下機能に関しては、モバイルアプリ版freee会計では現時点で未実装（実装時期：未定）です。

  • 適格チェックボックスのデフォルト値設定の参照（モバイル版freee会計では初期値はOFFです）
  • 取引先情報付与時の自動チェック
  • 自動登録ルール新規作成時の適格情報付与
  • 取引テンプレート新規作成時の適格情報付与
  • ファイル情報でのインボイス項目の表示

また、次のヘルプページも併せてご参照ください。

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