対象プラン
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新プラン | ミニマム | スターター | スタンダード | アドバンス |
旧プラン | ミニマム | ベーシック | プロフェッショナル | エンタープライズ |
※ 本記事はfreee人事労務についてのヘルプページです。freee申告については「freee申告のカテゴリー」をご覧ください。
2016年度から、年末調整の提出書類に従業員とその家族のマイナンバーを記載することが義務付けられました。
freee人事労務をご利用の方は、追加料金無しでfreeeマイナンバー管理を利用することができますので、安全・効率的にマイナンバーを収集することができます。
freeeマイナンバー管理の詳細は、「マイナンバー制度とfreeeマイナンバー管理について」のヘルプページをご覧ください。
ここでは、freee人事労務で年末調整をする際のfreeeマイナンバー管理の管理者設定の手順をご紹介します。
※ 年末調整ペーパーレスプランをご契約の場合、提出書類の作成は非対応となりますので、本ページの設定は不要です。
年末調整機能の利用に必要なマイナンバーの事前設定
freee人事労務で年末調整をするためには、本ページに紹介の手順にて、事前に「freeeマイナンバー管理」で従業員管理者の権限を設定する必要があります。
この設定がされていれば、全従業員のマイナンバーの登録がない場合でもfreee人事労務で年末調整を完了させること自体は可能です。
ただし、税務署提出用の「源泉徴収票」および 市区町村に提出の「給与支払報告書」には記載の義務がありますので、それらの書類を出力するまでには収集しておく必要があります(各書類の提出期限は1月31日です)。
freeeマイナンバー管理で「従業員管理者」権限が付与されているか確認する
- 「freeeマイナンバー管理」を開き、まずはご自身の権限設定を確認します。
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メニューバーに[従業員]メニューが表示されている場合、あなたは従業員のマイナンバーを管理できるユーザー「従業員管理者」として設定されています。
なお、次のような場合、あなたは従業員のマイナンバーを管理できるユーザー「従業員管理者」として設定されていません。
- freeeマイナンバー管理のメニューバーに[従業員]メニューが表示されていない場合
- freeeマイナンバー管理に「権限がありません」というメッセージが表示されている場合
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freee人事労務の年末調整画面に「書類に個人番号を転記するために必要な、freeeマイナンバー管理の管理者設定が完了していません。」というメッセージが表示されている場合
その場合、freeeマイナンバー管理で「ユーザー管理者」の権限を持っているアカウントの方に、権限を付与してもらう必要があります。
権限の付与方法については、次の章をご覧ください。
※ freeeマイナンバー管理で「ユーザー管理者」の権限を持っているアカウントは、事業所作成者(初期時点では、freee会計 もしくは freee人事労務のアカウントを作成された方)になります。
従業員マイナンバーの管理者を設定する
- 従業員のマイナンバーの管理者を確認・設定する場合は、[権限管理]メニューを開きます。
- freeeマイナンバー管理のユーザー一覧が表示されますので、各ユーザーの権限を確認します。
「従業員管理者」列にチェックが入っているユーザーが、従業員のマイナンバーを管理・収集できるユーザーです。
※ 権限管理メニューについて詳しくは、「freeeマイナンバー管理にメンバーを管理者として招待する」のヘルプページをご覧ください。 - 従業員のマイナンバーの管理者を追加したい場合は、管理者にしたいユーザーの「従業員管理者」列にチェックを入れて、[保存]ボタンをクリックします。
※ 管理者から外したい場合は、チェックを外して[保存]をクリックします。
以上で年末調整に必要なマイナンバー管理者の設定は完了です。
再びfreee人事労務を開き、年末調整メニューから次のステップに進みます。