本ページでは、アドバイザーユーザーが顧問先に提供している、預金通帳やクレジットカード明細、現金出納帳の記帳入力・内容確認までの一連の記帳業務を効率化する「通帳データ化サービス」について説明します。
目次
通帳データ化サービスの全体像
- 通帳受領:顧問先から受領した通帳・クレジットカード明細・現金出納帳を画像データにしてご用意します。
- データ化申込み:顧問先のfreee会計アカウントから、データ化の申込み手続きをします。
- 納品:データ化が完了しましたらメールにてお知らせします。
- 確認・修正:「通帳・領収書データ化申込一覧」から納品物を確認し、修正や自動登録ルールの設定をします。
- 記帳・チェック:「自動で経理」から取引を登録し、登録完了後は仕訳帳から確認できます。
ご利用手順
通帳データ化申込み
- [取引入力]メニュー → [通帳・領収書データ化 (freee会計)]を開き、申込一覧右上の[+新規データ化を依頼]ボタンをクリックします。
- 証憑タイプを選択します。
- データ化の方法を選択します。入力スタッフによるデータ化をご希望の場合は「入力スタッフ」を選択します。「AI(無料)」を選択することも可能です。
※以下は「入力スタッフ」を選択した場合の操作手順です。「AI(無料)」の操作手順については「AIデータ化について」をご覧ください。 - 納期を選択します。「通常」は1営業日、「急ぎではない」は4営業日となります。
- データ化する口座を選択します。
- [ファイルを選択]ボタン、またはドラッグ&ドロップで画像データ (pdf/jpg/png形式) をアップロードします。
※上限は画像枚数50枚、またはファイルサイズ100MBまでです。 - データ化する期間を指定したい場合は、「指定する」を選択し、期間を入力します。
※既にfreeeに重複する期間の明細がある場合でも、指定された期間すべてをデータ化の対象としますのでご了承ください。 - 帳票内の手書きメモを含める場合や手書きの現金出納帳の場合は、「手書き内容」で「データ化する」を選択します。
- 申込口座が複数ある場合は、[+口座を追加]ボタンをクリックします。
- 利用規約を確認し、「利用規約に同意します」にチェックを入れ、[送信]ボタンをクリックします。
- 確認画面で[送信]ボタンをクリックします。
お申込み内容の確認方法
「通帳・領収書データ化申込一覧」画面でステータス等を確認できます。
- ステータス:「未取込」「データ化中」「取込済」「キャンセル」「エラー」「要確認」のいずれかが表示されます。
-
データ化対象外行数:除外理由が設定されている場合や、空欄がある場合にカウントされます。
※画像データに不備があり正確にデータ化できない場合は空欄にして納品します。 -
操作:依頼後1時間以内であれば「キャンセル」が可能です。依頼後1時間以降は原則キャンセル不可となります。
納品確認・データ取込
納品が完了したら、データ内容を確認して取り込みを行います。
- 「通帳・領収書データ化申込一覧」画面から該当の申込をクリックし、データ詳細画面を開きます。
- 画面左側の通帳画像と、右側のデータ化された内容(取引日・取引内容・出金額・入金額・残高)を確認します。必要に応じて該当箇所をクリックして加筆修正が可能です。取り込み不要な明細は「対象外」にチェックを入れます。
- 備考欄に弊社からの連絡事項がある場合は確認します。
- 内容の確認が完了したら、画面上部の[自動で経理に取込み]ボタンをクリックします。登録が完了すると、明細として指定の口座に取り込まれます。
一度取り込んだ明細データを直接修正することはできません。十分ご確認の上でご登録ください。
自動登録ルールの確認・作成手順
- 既にルールが存在する場合は「登録・推測・無視」が表示されます。
- ルールが存在しない場合は、[新規作成]ボタンから作成できます。
詳しくは「明細の自動登録ルールを設定する」をご覧ください。
データ取込完了後と取引登録
- データ取込完了後、明細はホーム画面左側の口座一覧に未処理の明細としてオレンジ色で表示されます。
- オレンジ色の箇所をクリックすると「自動で経理」画面に遷移しますので、取引の登録を行います。
納品データのCSVファイルを出力する
データ詳細画面の[・・・]→[CSVエクスポート]をクリックすると、納品データのCSVファイルが出力できます。
納期設定のルール
依頼日を除き1営業日で納品します。平日の18:59までのアップロード分が当日受付となり、平日19:00以降および土日祝は翌営業日の受付となります。
お支払方法と請求期間
- お支払方法:クレジットカード決済となります。
- 請求期間:月末最終日までにご依頼された行数が当月請求対象となります。freee会計向けデータ化は「依頼日」を基準として集計されます。
お申込み時の注意事項
画像データをご用意する際の注意点
正確な納品データをお届けするため、以下の点にご注意ください。
預金通帳の場合、見開き1ページ分を1枚の画像としてスキャン、または撮影してください。
印字が鮮明に判読できる状態の画像をご用意ください。
フォーマット別データ化可否例
データ化可能なフォーマット
- 預金通帳
- 銀行の入出金明細
- クレジットカード明細
- 現金出納帳
- 領収書/請求書
データ化不可能なフォーマット
- 振替伝票
- 仕訳日計表
- 給与明細
- 外貨預金通帳
- 外国語表記フォーマット
納品データの仕様
納品データの詳細な仕様やデータ化の基準については、各種フォーマットごとのルールが適用されます。主なルールは以下の通りです。
- 行全体に打ち消し線や斜線が引かれている明細はデータ化されません。
- 金額が外貨の明細や、金額に記載がない、または0円の明細行はデータ化されません。
- 全て全角で入力されます。
詳しい納品データの仕様については、「納品データの仕様」のマニュアルをご覧ください。
AIデータ化について
データ化の方法として、即日(1時間以内)に納品される「AIデータ化(無料)」をご利用できます。
詳しくは「AIデータ化について」をご覧ください。
納品データの確認方法と注意点
AIデータ化では、オペレータによるチェックは行っていません。データを登録する前に、すべての行について必ずお客様ご自身での目視確認をしてください。誤りがあった場合は修正してから取り込んでください。
よくある質問(Q&A)
Q:利用行数を知りたい
A:当月の利用行数累計は、アドバイザー事業所のfreee顧問先管理画面([アドバイザー管理]→[データ化利用レポート])、または納品時のメールから確認できます。
Q:データ化サービスで対応しているファイル形式を知りたい
A:サポートされているファイル形式はjpg、png、pdfです。iPhoneで撮影した画像(HEIC形式)はご依頼を承ることができないため、jpg形式に変換の上、アップロードしてください。
Q:証憑類の原本を送付したい
A:本サービスでは原本のお預かりはしていません。あらかじめスキャンされたPDF、画像データが対象となります。