freee AIアシスタントは、やってほしいことを文章で伝えると、freeeのデータを見ながら代わりに作業してくれるサービスです。
「先月の経費で金額が大きいものを教えて」「この領収書を経費として登録して」のように、人に頼むときと同じ言葉で指示できます。質問への回答だけでなく、資料の作成、freeeへの登録作業、外部サービスとのデータのやりとりまで任せられます。よく使う指示は、専用のAIアシスタントとして保存して繰り返し使えます。
目次
freee AIアシスタントでできること
AIアシスタントと会話する
画面の入力欄に質問や指示を入力して送ると、AIアシスタントが答えたり、作業を進めたりします。ファイルを添付して、その内容をもとに作業を依頼することもできます。
作成されたレポートや表は画面右側のパネルで確認でき、ファイルとしてダウンロードできます。
自分専用のAIアシスタントを作成する
用途に合わせて、名前・アイコン・作業手順(指示文)を設定したAIアシスタントを作成できます。
経費精算や経営レポートなど、よく使う業務のテンプレートが用意されています。テンプレートを選んで一部を書き換えるだけでも作成できます。
外部サービスと連携する
freeeのほか、Googleスプレッドシートと接続できます。接続すると、AIアシスタントがそのサービスのデータを読み書きできるようになります。接続できるサービスは順次追加されます。
決まったタイミングで自動実行する
決まった日時や、freeeでのできごとをきっかけに、同じ指示を自動で実行できます。定期的なレポート作成や、申請が出たときのチェック作業をAIアシスタントに任せられます。
データを変更する操作は確認してから実行する
freeeへの登録や外部サービスへの書き込みなど、データを変更する操作の前には、AIアシスタントが確認を求めます。内容を確認して承認すると、そこではじめてAIアシスタントが操作を実行します。承認しなければ実行されないため、意図しない変更を防げます。
利用者の種類
freee AIアシスタントには、3 種類の権限があります。事業所の管理者が、利用者ごとに権限を割り当てます。
| 権限 | 役割 | 主な操作 |
|---|---|---|
| 管理者 | 事業所全体の設定・運用を担う |
|
| メンバー | 日常的にAIアシスタントを使う | AIアシスタントの利用・作成・編集 |
| メンバー(利用のみ) | 共有されたAIアシスタントを使う | 共有されたAIアシスタントの利用 |
詳細は「権限と役割について」のヘルプページをご覧ください。
利用の流れ
管理者(初期設定)
- 毎月利用するトークン枠の数量を決めて購入します。
- AIアシスタントを使うほかのメンバーに、権限を割り当てます。
- 必要に応じて、追加トークン枠の上限を設定します。
利用者(日常利用)
- AIアシスタントに質問や依頼を送ります。
- freeeや外部サービスのデータが必要な場合は、接続先を設定します。
- よく使う依頼は、自分専用のAIアシスタントとして保存します。
- 定期的に実行したい依頼は、自動実行に設定します。
基本的な用語
| 用語 | 説明 |
|---|---|
| AIアシスタント |
会話の相手となる単位です。 用途ごとに作成でき、それぞれに作業手順や接続先を設定できます。 |
| 作業手順 |
AIアシスタントへの指示文です。 役割・前提・回答の形式などを書いておくと、毎回説明しなくても同じ手順で作業してくれます。 |
| テンプレート |
作業手順のひな型です。 経費精算や経営レポートなど、業務ごとの作業手順があらかじめ用意されています。 |
| 会話 |
AIアシスタントとのやりとりの単位です。 あとから会話履歴で開き直せます。 |
| 接続先 | AIアシスタントが読み書きできる外部のサービスです。接続は利用する人ごとに設定します。 |
| 承認 | データを変更する操作の前に表示される確認です。承認すると操作が実行されます。 |
| 自動実行 | 決まった日時やfreeeでのできごとをきっかけに、AIアシスタントに指示を実行させる設定です。 |
| トークン | AIアシスタントの利用量を表す単位です。会話や自動実行を行うと消費します。 |