iOS版 freee会計でも、各種設定を行うことができます。また、お支払いを登録することもできます。
ここでは、iOS版 freee会計で設定できる内容と、その注意事項などについてご紹介します。
その他の機能
確定申告
確定申告画面を表示します。ステップごとに各種情報を入力していくだけでカンタンに確定申告書類を作成することができます(個人事業主のみ)。詳しくは以下のヘルプページをご覧ください。
家事按分
自宅兼事務所の家賃等の支払いを行っている場合に、それらの支出を事業分、プライベート分に一括して按分することができます(個人事業主のみ)。詳しくは以下のヘルプページをご覧ください。
固定資産台帳
固定資産の詳細一覧の確認と、固定資産を登録できます。
詳しくは以下のヘルプページをご覧ください。
ヘルプ / 使い方ガイド / 取引入力ナビ
アプリ版freee会計のヘルプや、freee確定申告ガイド、取引の入力方法をまとめたガイドを確認することができます。
取引項目
品目・部門・取引先・メモタグ
取引を登録する際に利用できる、品目・部門・取引先・メモタグを登録できます。
詳しくは以下のヘルプページをご覧ください。
取引テンプレート
取引を登録する際に利用できる、取引テンプレートを登録できます。
詳しくは以下のヘルプページをご覧ください。
自動で経理
口座
事業所に登録した口座一覧の確認と、同期などの口座設定ができます。
詳しくは以下のヘルプページをご覧ください。
自動登録・推測ルール
取り込まれた明細の自動登録・推測ルールの確認と登録ができます。
詳しくは以下のヘルプページをご覧ください。
請求書
請求書テンプレート
請求書の「タイトル」「メッセージ」「振込先情報」「備考」の情報をテンプレート登録することができます。
詳しくは以下のヘルプページをご覧ください。
源泉徴収税の計算方法
源泉徴収税の計算方法の設定をすることができます(個人事業主のみ)。
事業所
事業所番号
ご利用の事業所に固有に割り当てられた番号です。お問い合わせの際などに必要となります。
事業所切り替え
表示・記帳する事業所を切り替えることができます。
開始残高の設定
freeeの使用を開始した年度における開始残高の設定を行うことができます。この操作を行うためには現在の会計期間が初年度である必要があります。現在の会計期間が初年度以外の場合は、あらかじめ「 年度締めを解除する(年度の巻き戻し) 」ページの手順を参考に年度の巻き戻しを行っておきます。
開始残高設定の手順については、「 参考:開始残高の設定を行う 」をご覧ください。
詳細設定
「プライベート資金」(個人事業主)や「役員資金」(法人)口座を使用するかどうかを選択できます。
アカウント
メール認証
登録メールアドレスの認証がまだの場合は、スマートフォンからも認証できます。メール認証済みの場合は「認証済み」と表示されます。
プラン情報
ご利用中のプランを確認・変更できます。(プランの詳細はこちら:個人事業主/法人)
個人事業主の方は、スタンダード・スタータープランを選択できます。(お支払いは自動で継続されます)
※iOSアプリ内課金によりスタンダードプラン、もしくはベーシックプランを購入された場合は、メンバー招待枠の追加購入及びサポートオプションの購入はできません
※複数の事業所を登録している場合、有料プランをご購入いただけるのはiOSアカウント1つにつき1事業所までです。2つ目以降の事業所は、Web版freee会計から有料プランをご購入ください。
プラン停止
プランを停止する場合にタップします。「App Store 定期購読」の画面に遷移してプランを停止することができます。
通知
「同期された明細の通知」の受け取りのON / OFFを切り替えることができます。通知の受け取りをONにした場合は、「通知が届く時間の指定」も合わせて行うことができます。
ログアウト
現在ログインしているアカウントからログアウトします。
その他
画面ロック
ONにすると、アプリの切り替え時などに指紋認証(Touch ID)または顔認証(Face ID)を求められます。指紋認証 / 顔認証で認証クリアできない場合は、パスワード入力で解除します。
ホームに口座残高を表示
ONにするとホーム画面に口座の残高を表示できます。
シェイクで使い方ガイドを表示
ONにすると端末を振ることで「使い方ガイド」を表示できます。
よくある質問
よくある質問を確認することができます。
要望・問い合わせ
freeeを利用する中で不明点や要望があればいつでもお問い合わせできます。
アプリバージョン
インストール済みのiOS版 freee会計のバージョンを確認できます。
サポートデスクへお問い合わせの際などに確認された場合は、こちらからご確認ください。
プライバシーポリシー
freeeのプライバシーポリシーをご確認いただけます。
参考:開始残高の設定を行う
【「開始残高の設定」に関する詳細】
詳細については、次のヘルプページをご覧ください。
【開始残高設定前の準備等】
開始残高の設定前に、次の準備を行っておくことをおすすめいたします。
- 登録する資産・負債・純資産に関する資料等
- 入出金手段として用いる「口座」の登録
(登録方法は 「 【iOS】口座を登録する 」をご覧ください)
【開始残高の設定手順】
※ 事業所の会計年度が「初年度」であることを確認してから、以下の操作を行ってください。
- [設定]メニュー → [開始残高の設定]をタップします。
※ 次のような画面(開始残高設定ウィザード)が表示された場合は、画面最下部の[通常の開始残高設定画面へ]をクリックして、次の手順に進みます。 - 「現金と口座残高の設定」を行います。
「現金」や追加した口座ごとの開始残高を入力します。 - 「勘定科目ごとの設定」を行います。
表示されている勘定科目ごとに開始残高を入力します。
※ 該当の勘定科目に残高がない(開始時点で存在しない)場合、金額は「0」で問題ありません。 - 入力された金額を開始残高として設定します。
「棚卸仕訳のオプション」では[棚卸仕訳をつくらない]のラジオボタンにチェックを入れ、[開始残高の設定]ボタンをタップします。
※ 詳細な「開始残高の設定」を行いたい場合は、Web版 freee会計([設定]メニュー → [ 開始残高の設定 ])から行うことができます。
参考:iOS版 freee会計の通知について
iOS版 freee会計では、以下のタイミングでデバイスに通知が来るようになっています。
- 口座の自動同期が成功 or 失敗した時
- 新しい経費精算の承認者になった時
- 経費精算が更新されて承認者になった時
- 経費精算に他の人からコメントが登録された時
- 経費精算が(他の人に)承認された時
- 経費精算が(他の人に)却下された時
- 未決済で明日が決済期日の取引がある時
参考:「LINE店舗経理」について
「LINE店舗経理」は、LINE Pay株式会社のサービスをご利用されているお客様が、freee会計をより便利にご活用いただけるようご提供しているサービスプランです。
この度、2021年9月17日をもちまして、同サービスプランが提供終了となります。提供終了後、お客様のデータはfreee会計(通常のサービスプラン)へ移行され、今後もiOS / Android版「freee会計」アプリ等からご利用いただけます。
【この度の移行により可能になること】
この度の移行により、新たにご利用いただける機能は次のとおりです。
- Google・Facebook・Microsoft・Office365のアカウントでのアカウント登録
- モバイル版 freee会計(iOS、Android)からのプラン購入