対象プラン
|
新プラン | ミニマム | スターター | スタンダード | アドバンス |
旧プラン | ミニマム | ベーシック | プロフェッショナル | エンタープライズ | |
その他 | 年末調整ペーパーレス | 入退社手続き | 労務管理ペーパーレス | 勤怠管理 |
本ページで紹介している項目については、あらかじめ作成したCSVファイルをインポートすることで、複数の従業員の情報を一括更新できます。
※ 一括更新するためには、事前に従業員番号を設定する必要があります。
※ 従業員別に変更したい場合は、「従業員の情報を編集する」のヘルプページをご覧ください。
目次
- 一度に更新できる件数の上限について
- 本人情報の一括更新
- 従業員番号の一括更新
- 雇用契約情報の一括更新
- 所属(部門・役職設定)の一括更新
- 家族情報の一括更新
- 緊急連絡先の一括更新
- 基本給の一括更新
- 勤務・賃金設定の一括更新
- 固定残業代の一括更新
- 通勤手当の一括更新
- その他手当の一括更新
- その他控除の一括更新
- その他手当の一括削除
- その他控除の一括削除
- 所得税の一括更新
- 住民税額の一括更新
- 標準報酬月額の一括更新
- 雇用保険の一括更新
- 振込口座の一括更新
- カスタム項目の一括更新
- 給与計算対象への一括更新
-
トラブルシューティング
- 「CSVファイルの文字コードに問題があります。UTF-8に変換の上再度取り込んでください。」の表示がある場合
- 「従業員番号に対応する従業員が見つかりません。」と表示された場合
一度に更新できる件数の上限について
一度に更新・削除できる件数の上限については次のとおりです。
- 一括更新:一度に一括更新できる件数の上限は、すべて2,000件です。
- 一括削除:一度に一括削除できる件数の上限は、すべて2,000件です。
本人情報の一括更新
本人情報の登録・変更を一括で行うことができます。
- 「従業員番号」「freee人事労務での表示名」「基礎年金番号」を更新する場合は、変更指定月を問わずに全ての月に変更が反映されます。
- 本人情報の以下の項目は、一括更新することができません。従業員ごと個別での登録 または 変更してください。
- 入社日
- 締め日支払日
- 外国籍
- CSVファイル内で更新しない項目がある場合でも、その項目の列と内容は削除せずに残したままインポートを行ってください。更新情報がない場合は、空の情報として更新されます。
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[本人情報]を選択し、年月を選択して、[はじめる]をクリックします。
- 「本人情報の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
- CSVファイルをExcel等で編集します。
※ A列「システムID」は変更しないでください。
※ N列「メールアドレス」は、個人メールアドレスを想定しています。
ログイン用のメールアドレスとして従業員を招待したい場合は、従業員の一括招待機能をご利用ください。詳しくは「従業員を一括招待する」のヘルプページをご覧ください。
※ 住民票住所と現住所が同じ場合、V列「住民票住所と同じ」に「○」を入力し、W列~Z列「現住所」は空欄のままインポートします。
※ 住民票住所と現住所が異なる場合、V列「住民票住所と同じ」を空欄にします。住所が異なる場合にV列「住民票住所と同じ」を入力していると、現住所は住民票住所と同じとして処理されます。
※ R列、W列「郵便番号」は、ハイフンを1つ挟んでください。(例:123-4567)
※ AA列「電話番号」は、ハイフンを2つ挟んでください。(例:090-0987-6543) - CSVファイルの編集が完了したら、「本人情報の一括更新」画面を再び開きます。
グレーの枠内の「CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 - インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]をクリックします。
エラーがある場合は「エラーメッセージ」列に内容が表示されますので、CSVファイルを修正の上再度アップロードします。
本人情報は、一括更新した月に加え、翌月以降も更新されます。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
従業員番号の一括更新
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[従業員番号]を選択し、[はじめる]をクリックします。
- 「従業員番号の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
- CSVファイルをExcel等で編集します。
E列「新しい従業員番号」を従業員毎に入力します。
※ A列「システムID」は変更しないでください。
※ 「新しい従業員番号」が空欄の場合、更新は行われません。
- CSVファイルの編集が完了したら、「従業員番号の一括更新」画面を再び開きます。
グレーの枠内の「CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 - インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]をクリックします。
従業員番号は、一括更新した月に関わらず、全て更新します。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
雇用契約情報の一括更新
雇用契約情報の登録・変更・削除を一括で行うことができます。
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[雇用契約情報]を選択して[はじめる]をクリックします。
- 「雇用契約情報の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
- CSVファイルをExcel等で編集します。
従業員の行毎に登録・変更したい内容を入力します。
※ A列「システムID」は変更しないでください。
※ B~C列(「従業員番号」「freee人事労務での表示名」)は変更しても上書きされません。
※ 従業員の雇用契約情報を追加するときは、行を追加し、システムIDをコピーし雇用契約情報IDを空欄にしてください。
※ 削除する場合は、I列「削除」欄に「削除」と入力します。 - CSVファイルの編集が完了したら、「雇用契約情報の一括更新」画面を再び開きます。
グレーの枠内の「CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 - インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]ボタンをクリックします。
エラーがある場合は「エラーメッセージ」列に内容が表示されますので、CSVファイルを修正の上再度アップロードします。
- 雇用契約情報は、インポートした内容が従業員詳細画面の雇用契約情報に追加されます。
- 雇用契約情報は、一括更新した月に関わらず、全て更新します。
- 雇用契約情報は、インポートした内容が従業員詳細画面の雇用契約情報に追加されます。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
所属(部門・役職設定)の一括更新
本セクションは、freee人事労務にあらかじめ部門・役職を登録し、その登録した部門・役職を従業員に一括付与する場合の操作手順です。
※ 部門・役職を登録する操作手順は、「部門・役職設定を行う」のヘルプページをご覧ください。
※ 「部門」のみ、freee人事労務に一括で登録することができます。詳しい操作手順は、「部門を一括登録する」のヘルプページをご覧ください。なお、「役職」は一括登録することができませんので個別でご登録ください。
※ 本手順で一括更新を行う場合、「部門コード」と「役職コード」の入力が必要です。
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[所属]を選択し、[はじめる]をクリックします。
- あらかじめ設定画面より、部門・役職を設定します。
部門・役職コードの確認は[部門・役職設定]ボタンをクリックして設定画面より確認するか、[部門・役職コード]ボタンをクリックしてコード確認用のCSVファイルをダウンロードします。
- 「所属の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
- CSVファイルをExcel等で編集します。
[新しい部門コード][新しい役職コード][異動日]の列について従業員毎に入力します。- 異動日は、インポート日以降の日付を入力します。
「インポート日」より以前の「異動日」は一括更新ができません。
従業員情報の所属から旧所属の退任と新所属の就任をご登録ください。 - 所属の一括更新では「退任のみの登録」「所属の削除」「就任日などの編集」はできません。
その為、上記の内容については[従業員]メニューから変更したい従業員をクリックし、[所属]項目から直接ご入力ください。 - 現在の部門コードがある場合は「異動」、現在の部門コードがない場合は「新規所属」として動作します。
兼任にしたい場合は、対象従業員の行を追加し、[現在の部門コード][現在の役職コード]を空欄にして新規兼任所属を入力します。 - 所属は一部門一役職のみ設定することが可能です。例えば、経理部で部長と次長を兼任することができません。
- 異動日は、インポート日以降の日付を入力します。
- CSVファイルの編集が完了したら、「所属の一括更新」画面を再び開きます
グレーの枠内の「CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 - インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]をクリックします。
- 所属は、インポートした内容が、従業員詳細画面の所属項目に追加されます。
- 所属は、一括更新した月に関わらず、全て更新します。
- 所属は、インポートした内容が、従業員詳細画面の所属項目に追加されます。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
家族情報の一括更新
家族情報の登録・変更を一括で行うことができます。
- 一括で8人までの家族を登録・変更できます。
- 9人以上の家族がいる従業員はCSVには反映されません。その場合は、freee人事労務の従業員詳細画面で変更・削除を行ってください。
- 一括更新で家族情報の削除はできません。
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[家族情報]を選択し、年月を選択して、[はじめる]をクリックします。
- 「家族情報の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
-
CSVファイルをExcel等で編集します。
E列「家族情報姓1」以降の列、従業員の行毎に登録・変更したい内容を入力します。
編集時の注意点は、「振込口座の一括更新」画面の「CSV編集ガイド」も併せてご覧ください。
※ A列「システムID」、D列「家族情報システムID」は変更しないでください。
※ B~C列(「従業員番号」「従業員名」)は変更しても上書きされません。 -
CSVファイルの編集が完了したら、「家族情報の一括更新」画面を再び開きます。
グレーの枠内の「CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 -
インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]をクリックします。
エラーがある場合は「エラーメッセージ」列に内容が表示されますので、CSVファイルを修正の上再度アップロードします。
家族情報は、一括更新した月に加え、翌月以降も更新されます。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
緊急連絡先の一括更新
緊急連絡先の登録・更新を一括で行うことができます。
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[緊急連絡先]を選択し、年月を選択して、[はじめる]をクリックします。
- 「緊急連絡先の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
- CSVファイルをExcel等で編集します。
D列「緊急連絡先1_続柄」以降、従業員の行毎に登録・変更したい内容を入力します。
なお、緊急連絡先2についても登録・変更したい場合は、O列「緊急連絡先2_続柄」以降に入力します。
※ A列「システムID」は変更しないでください。
※ B~C列(「従業員番号」「従業員名」)は変更しても上書きされません。
※ I列、T列「郵便番号」は、ハイフンを1つ挟んでください。(例:123-4567)
※ M列、X列「電話番号」は、ハイフンを2つ挟んでください。(例:090-0987-6543) - CSVファイルの編集が完了したら、「緊急連絡先の一括更新」画面を再び開きます。
「2. 編集したCSVをアップロードしてください」のグレーの枠内に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 - 「内容を確認してインポート」画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[確認]をクリックします。
緊急連絡先は、一括更新した月に加え、翌月以降も更新されます。
エラーがある場合は「エラーメッセージ」列に内容が表示されますので、CSVファイルを修正の上再度アップロードします。 - 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
基本給の一括更新
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[基本給]を選択し、年月を選択して、[はじめる]をクリックします。
- 「基本給の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
- CSVファイルをExcel等で編集します。
CSVファイル内「基本給」の項目に、新たに設定する基本給額を入力します。
※ 適用している勤務・賃金設定の勤務時間設定を使用しておらず個別の勤務時間設定をしている場合、賃金計算の基礎となる[1時間あたりの賃金を再計算する]ときは「する」を入力します。
(支払い日が締め日より先に来る従業員に対して「1時間あたりの賃金を再計算する」を[する]と入力した場合は、インポートした月の翌月の従業員情報で「1時間あたりの賃金」が再計算されます。)
※ 時間帯ごとの時給の付与・金額の更新を行う場合は変更後の金額を入力し、削除を行う場合は空欄にします。時間帯ごとの時給について詳しくは、「曜日・時間帯別に時給を設定する」のヘルプページをご覧ください。- 「従業員名」と「給与方式」の項目は、内容を変更しても反映されません。
- 「0」を入力すると、時給0円で設定されます。
-
時間帯ごとの時給を利用している場合、次の注意点があります。
- 本機能は、スタータープラン以上で利用できます。
-
従業員に時間帯を付けている状態でプランをミニマムプランにダウングレードした場合、設定済みの時間帯はそのまま保持されますが、時間帯追加・編集はできません。
詳しくは、「freee人事労務 プランのダウングレードについて - ダウングレードする際の各機能・サービスの注意点と必要な作業」のヘルプページをご覧ください。
【旧プランをご利用の場合】 - 旧ベーシックプランでは時間帯を2つまで追加することができます。旧プロフェッショナルプラン以上では上限はありません。
- 旧プロフェッショナルプランで3つ以上の時間帯を付けている状態でプランをダウングレードした場合、設定済みの時間帯はそのまま保持されます。ダウングレードしたプランでの時間帯追加、および上限数を超えての再保存はできません。
- CSVファイルの編集が完了したら、「基本給の一括更新」画面を再び開きます。
グレーの枠内の「CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 - インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]をクリックします。
エラーがある場合は「エラーメッセージ」列に内容が表示されますので、CSVファイルを修正の上再度アップロードします。
基本給は、一括更新した月に加え、翌月以降も更新されます。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
勤務・賃金設定の一括更新
- [従業員]メニュー→ 画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
-
「項目を選択」プルダウンから[勤務・賃金設定]を選択し、年月を選択して、[はじめる]をクリックします。
勤務・賃金設定の一括更新には、2つの操作方法があります。
それぞれの操作については、以下をご確認ください。
勤務・賃金設定は、一括更新した月に加え、翌月以降も更新されます。
freeeの画面上から一括更新する場合
-
「勤務・賃金設定の一括更新」画面にて、画面上部のフィルターから変更したい勤務・賃金設定を選択し、[絞り込む]をクリックします。
- 対象従業員が表示されます。画面左側にある一番上のチェックボックスにチェックを入れ、対象従業員を全選択し、[一括更新]ボタンをクリックします。
-
「一括更新」画面が開きます。「勤務・賃金設定」のプルダウンから、更新したい勤務・賃金設定を選択し、[更新]をクリックします。
更新が完了すると、画面上部に「勤務・賃金設定の一括更新(〇件)を完了しました」というメッセージが表示されます。
再度、画面上部のフィルターから変更後の勤務・賃金設定を選択して絞り込むと、該当従業員の「現在の勤務・賃金設定」列が、手順3で選択した勤務・賃金設定に更新されていることが確認できます。
CSVファイルから一括更新する場合
- 「勤務・賃金設定の一括更新」画面にて、[CSVで一括更新]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
- CSVファイルをExcel等で開き、必要に応じてC列「勤務・賃金設定名」を編集します。
※ freee人事労務の「勤務・賃金設定」に登録されていない名称を入力するとエラーになります。
- CSVファイルの編集が完了したら、「勤務・賃金設定の一括更新」画面を再び開きます。
グレーの枠内の「CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 - インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]をクリックします。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
固定残業代の一括更新
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[固定残業代]を選択し、年月を選択して、[はじめる]をクリックします。
- 「固定残業代の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
- CSVファイルをExcel等で編集します。
※ 1人の従業員に対して複数の固定残業代を付与するには、CSVファイル上で該当従業員の行を追加し、各項目を入力します。 - CSVファイルの編集が完了したら、「固定残業代の一括更新」画面を再び開きます。
「2. 編集したCSVをアップロードしてください」のグレーの枠内に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 - 「内容を確認してインポート」画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[確認]をクリックします。
固定残業代は、一括更新した月に加え、翌月以降も更新されます。
※ 次の場合にはエラーが表示されます。- CSVのA列「従業員番号」が未入力 または 重複の場合
- CSVのC列「固定残業代_コード」が未入力 または 非表示設定にしている固定残業代コードを入力した場合
- CSVのC列に入力した「固定残業代_コード」は計算基準「金額を指定」で登録しているが、F列「固定残業代_時間(「金額を指定」は空欄)」に値が入力されている場合
- CSVのC列に入力した「固定残業代_コード」は計算基準「時間を指定」で登録しているが、E列「固定残業代_金額(「時間を指定」は空欄)」に値が入力されている場合
- CSVのC列に入力した「固定残業代_コード」は計算基準「時間と金額を指定」で登録しているが、E列「固定残業代_金額(「時間を指定」は空欄)」とF列「固定残業代_時間(「金額を指定」は空欄)」の両方もしくはいずれか一方に値が入力されていない場合
- CSVのC列「固定残業代コード」で、付与している固定残業代の対象時間と、すでに付与されている または 別で付与している固定残業代の対象時間が重複している場合
- CSVのF列「固定残業代_時間(「金額を指定」は空欄)」に小数点第二位以下まで入力されている場合
- 金額 または 時間を入力する際にスペースが含まれている場合
- CSVのG列「削除する(する/空欄)」に、「する」と「空欄」以外の値が入力されている場合
- 設定されていない固定残業代を削除しようとした場合
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
通勤手当の一括更新
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[通勤手当]を選択し、年月を選択して、[はじめる]をクリックします。
- 「通勤手当の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
- CSVファイルをExcel等で編集します。
【入力項目について】
項目名 入力ルール 入力例 通勤手当ID(変更不可) ‐ ‐ 従業員番号(編集しても反映されません) 自由入力(文字列) 15 freee人事労務での表示名(編集しても反映されません) 自由入力(文字列) 給与太郎 通勤手段(後から変更不可) 下記のいずれかを入力: - 電車
- バス
- 自動車
- 有料道路
- 自転車
- 徒歩
電車 支給単位(後から変更不可) 下記のいずれかを入力: - 1ヶ月分
- 3ヶ月分
- 6ヶ月分
1ヶ月分 計算方法(支給単位が1ヶ月分の場合)(後から変更不可) 下記のいずれかを入力: - 日数に応じて計算
- 定期代を自動計算
※ 新規での登録は不可 - 直接入力
日数に応じて計算
日数(計算方法が日数に応じて計算の場合)(後から変更不可) 下記のいずれかを入力: - 労働日数
- 勤怠タグ
労働日数 有給取得日を支給対象に含めない(日数が労働日数の場合) 含めない場合、「含めない」を入力します。それ以外は空欄とします。 含めない 勤怠タグ名(日数が勤怠タグの場合)(後から変更不可) 該当の勤怠タグ名を入力します。 通勤区間の出発(支給単位が3ヶ月分、6ヶ月分の場合は支給月以外は変更不可) 自由入力(文字列) 五反田 通勤区間の到着(支給単位が3ヶ月分、6ヶ月分の場合は支給月以外は変更不可) 自由入力(文字列) 東中野 片道距離(自動車・自転車の場合) 数値で入力(半角数字、小数第二位まで、スペースなし) 11.31 金額・単価(支給単位が3ヶ月分、6ヶ月分の場合は支給月以外は変更不可) 数値で入力(半角数字の整数、コンマ・スペースなし) 33100 払い戻し金額(支給単位が3ヶ月分、6ヶ月分の支給月以外の場合) 数値で入力(半角数字の整数、コンマ・スペースなし) 33100 払い戻し金額取消(払い戻し設定済みの場合) 払い戻しを取り消す場合は「取消」を入力します。それ以外は空欄とします。 取消 上限額を設定する(計算方法が日数に応じて計算の場合) 下記のいずれかを入力: - 設定しない
- 設定する
設定しない 上限額(上限額を設定するとした場合) 数値で入力(半角数字の整数、コンマ・スペースなし) 50000 出勤日数が0日の月は通勤手当を支給しない(支給単位が1ヶ月分かつ計算方法が直接入力の場合) 空欄または下記のいずれかを入力: - 支給しない
- 支給する
支給しない 備考 自由入力(文字列) 削除 削除する場合は「削除」を入力します。それ以外は空欄とします。 削除 - CSVファイルの編集が完了したら、「通勤手当の一括更新」画面を再び開きます。
グレーの枠内の「CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 - CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]ボタンをクリックします。
通勤手当は、一括更新した月に加え、翌月以降も更新されます。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
その他手当の一括更新
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[その他手当]を選択し、年月を選択して、[はじめる]をクリックします。
- 「その他手当の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
- CSVファイルをExcel等で編集します。
※ 適用している勤務・賃金設定の勤務時間設定を使用しておらず個別の勤務時間設定をしている場合、賃金計算の基礎となる[1時間あたりの割増賃金・勤怠控除を再計算する]ときは「する」を入力します。
(支払い日が締め日より先に来る従業員に対して「1時間あたりの割増賃金を再計算する」「1時間あたりの勤怠控除を再計算する」を[する]と入力した場合は、インポートした月の翌月の従業員情報で「1時間あたりの賃金」が再計算されます。)
※ 手当の計算タイプで「変動」を選択している場合、CSVの「手当金額」を修正することで変動手当の金額の単価を書き換えることができます。変動手当について、詳しくは「その他手当を設定する」のヘルプページをご覧ください。 - CSVファイルの編集が完了したら、「その他手当の一括更新」画面を再び開きます。
グレーの枠内の「CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 - インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]をクリックします。
エラーがある場合は「エラーメッセージ」列に内容が表示されますので、CSVファイルを修正の上再度アップロードします。
その他手当は、一括更新した月に加え、翌月以降も更新されます。
-
「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
- 1人の従業員に対して、複数の手当を編集する場合には、CSVファイル上で該当従業員を複数行作成し入力することで追加できます。
- 既存の手当に対して、CSVの支給タイミングと手当名が一致しているものは更新取り込みになります。
- 既存の手当に対して、CSVの支給タイミングと手当名が一致しないものは取り込み時エラーとなります。新しい手当を反映したい場合は、事前にfreee人事労務の「手当・控除設定」画面から手当の新規追加を行います。
- 一括更新の際に手当の削除はできません。しかしながら、既存の手当の金額を0円と設定し取り込むことで、給与計算の考慮外にすることが可能です。
- CSVファイルをダウンロードした際には、手当を持たない従業員も手当の各項目が空の状態で出力されます。そしてその従業員に対して、追加を行わずにCSVを取り込んでもエラーにならず、その行は更新の処理からスキップされます。
その他控除の一括更新
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[その他控除]を選択し、年月を選択して、[はじめる]をクリックします。
- 「その他控除の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
- CSVファイルをExcel等で編集します。
-
CSVファイルの編集が完了したら、「その他控除の一括更新」画面を再び開きます。
グレーの枠内の「CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 -
インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]をクリックします。
エラーがある場合は「エラーメッセージ」列に内容が表示されますので、CSVファイルを修正の上再度アップロードします。
その他控除は、一括更新した月に加え、翌月以降も更新されます。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
- 1人の従業員に対して、複数の控除を編集する場合には、CSVファイル上で該当従業員を複数行作成し入力することで追加できます。
- 既存の控除に対して、CSVの控除タイミングと控除名が一致しているものは更新取り込みになり、そうでないものに関しては新規追加になります。
- 一括更新の際に控除の削除はできません。しかしながら、既存の控除金額を0円と設定の上取り込むことで、給与計算の考慮外にすることが可能です。
- CSVファイルをダウンロードした際には、控除を持たない従業員も控除の各項目が空の状態で出力されます。そしてその従業員に対して、追加を行わずにCSVを取り込んでもエラーにならず、その行は更新の処理からスキップされます。
その他手当の一括削除
現在従業員に付与されている手当を一括削除することが可能です(「その他手当を設定する」で登録した手当内容は削除できません)。
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[その他手当]を選択し、年月を選択して、[はじめる]をクリックします。
- 「その他手当の一括更新」画面が表示されますので、[その他手当の一括削除]をクリックします。
- 「その他手当の一括削除」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
- CSVファイルをExcel等で編集します。
削除対象の手当に対して、「削除する(する/空欄)」の項目に「する」と入力します。
※ 適用している勤務・賃金設定の勤務時間設定を使用しておらず個別の勤務時間設定をしている場合、賃金計算の基礎となる[1時間あたりの割増賃金・勤怠控除を再計算する]ときは「する」を入力します。
- CSVファイルの編集が完了したら、「その他手当の一括削除」画面を再び開きます。
「2. 編集したCSVをアップロードしてください」のグレーの枠内に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 -
インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる削除対象の手当・従業員を確認し、[インポート]をクリックします。
その他手当の一括削除は、削除した月に加え、翌月以降も削除されます。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
その他控除の一括削除
現在従業員に付与されている控除を一括削除することが可能です(「その他控除を設定する」で登録した控除内容は削除できません)。
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[その他控除]を選択し、年月を選択して、[はじめる]をクリックします。
- 「その他控除の一括更新」画面が表示されるので、[その他控除の一括削除]をクリックします。
- 「その他控除の一括削除」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
-
CSVファイルをExcel等で編集します。
削除対象の手当に対して、「削除する(する/空欄)」の項目に「する」と入力します。 - CSVファイルの編集が完了したら、「その他控除の一括削除」画面を再び開きます。
「2. 編集したCSVをアップロードしてください」のグレーの枠内に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 - インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる削除対象の控除・従業員を確認し、[インポート]をクリックします。
その他控除の一括削除は、削除した月に加え、翌月以降も削除されます。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
所得税の一括更新
所得税に関わる以下の項目を一括更新することができます。
- 所得税の計算対象とするか
- 所得税納税者区分
- 所得の見積額
- 扶養親族等の数を自動計算する・しない
- 扶養親族等の数
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[所得税]を選択し、年月を選択して、[はじめる]をクリックします。
- 「所得税の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
- CSVファイルをExcel等で編集します。
従業員の行毎に登録・変更したい内容を入力します。
※ A列「システムID」は変更しないでください。
※ B~C列(「従業員番号」「freee人事労務での表示名」)は変更しても上書きされません。
※ E列「所得の見積額」は2017年以前の見積額は登録できません。
※G列「扶養親族等の数」は扶養親族等の数を自動計算しない場合のみ有効となります。
※D列「所得税の計算対象とするか」が「しない」になっている場合は、その他の所得税の変更内容はインポートしても反映されません。
※D列「所得税の計算対象とするか」が「しない」になっている場合は、その他の所得税の設定項目は空白でCSV出力されます。 - CSVファイルの編集が完了したら、「所得税の一括更新」画面を再び開きます。
「所得税一括更新CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」のグレーの枠内に編集を完了したCSVファイルをドラッグ&ドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 - インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]ボタンをクリックします。
所得税は、一括更新した月に加え、翌月以降も更新されます。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
住民税額の一括更新
※ 住民税額のインポートをする際には、事前に従業員の「従業員番号」を設定しておく必要があります。
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
-
「項目を選択」プルダウンから[住民税額]を選択します。
住民税額の決定通知は毎年6月以降の分について更新をすることとなりますので、該当年の支払分を選択して、[はじめる]をクリックします。 - 「住民税額の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
-
CSVファイルをExcel等で、当年6月~翌年5月までの12ヵ月分の住民税の金額を編集します。
-
ダウンロードしたCSVファイルの各項目は、freee人事労務へ登録されている従業員情報が表示されます(未入力の場合は空欄となります)。
- 「〇月支払分の住民税月額」の項目を更新した場合は、その更新情報が上書きされます。
-
「従業員番号」「氏名」「都道府県」「市区町村」の項目は、住民税額を登録する際の参照項目となりますので、修正しないようにします。(修正してアップロードを行った場合、その項目の従業員情報は上書きされません。また、「従業員番号」を変更してアップロードするとエラーとなります。)
-
「市区町村コード」については、ダウンロード時に設定してある市区町村コードが載ります。インポートすると、設定した市区町村コードで上書きされます。 また、この市区町村コードは、住民税集計画面で利用されるものとなり、 従業員詳細の住所には反映されません。
※ 市区町村コードについては総務省「全国地方公共団体コード」のページをご覧ください。
-
-
CSVファイルの編集が完了したら、「住民税額の一括更新」画面を再び開きます。
グレーの枠内の「CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 -
インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]をクリックします。
住民税額は、一括更新した月に加え、翌月以降も更新されます。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
標準報酬月額の一括更新
標準報酬月額の一括更新は、一括更新した月に加え、翌月以降も更新されます。
従業員情報から更新する
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[標準報酬月額]を選択し、年月を選択して、[はじめる]をクリックします。
- 「標準報酬月額の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
-
CSVファイルをExcel等で編集します。
[健康保険 標準報酬月額][厚生年金保険 標準報酬月額]の列について従業員毎に入力します。非加入の場合は空欄になっていますので、何も入力せず空欄のままにします。 - CSVファイルの編集が完了したら、「標準報酬月額の一括更新」画面を再び開きます。
グレーの枠内の「CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 - インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]をクリックします。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
- 従業員が非加入の厚生年金保険や健康保険の標準報酬月額を更新することはできません。
- 厚生年金保険・健康保険共に非加入の従業員はテンプレートに出力されません。 一括更新対象者としたい場合は従業員情報を編集し、厚生年金保険や健康保険加入の設定へご変更ください。
従業員情報の編集方法については、「従業員の情報を編集する - 社会保険」のヘルプページをご覧ください。 - 組合健保に加入していて定額制の保険料を設定している場合、標準報酬月額の一括更新で保険料を変更することができません。定額制の保険料を設定していて、健康保険料・厚生年金保険の標準報酬月額を変更したい場合は、従業員詳細の「社会保険」を手動で編集します。
社保等級の手続き後に一括更新を行う
社会保険料の定時決定を行う(算定基礎届)を行った後、10月支払い分の標準報酬月額の一括更新において、同年の算定基礎届の新標準報酬月額が埋まった状態の一括更新用CSVファイルをダウンロードすることができます。
本機能は定時決定後のみとなり、随時改定後の新標準報酬月額のCSV出力はできません。
また、標準報酬決定通知書の情報をもとにCSVファイルの内容を編集し、一括で取り込んで反映させることが可能です。
- 社会保険料の定時決定を行う(算定基礎届)をもとに算定基礎届の提出を行います。
- [従業員]メニュー → 従業員一覧画面で10月支払い分を選択し、[一括更新する]をクリックします。
- 「標準報酬月額の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
※定時決定の算定に必要な給与明細がすべて確定されていて「社会保険等級の改定 (××年7月提出分)」の画面で定時決定の対象者・非対象者の一覧が表示されている場合に、「定時決定対象者の標準報酬月額(10月以降分)CSVファイルダウンロード」が表示されます。
- CSVファイルをダウンロード後、金額の修正が必要な場合は標準報酬決定通知書をもとにExcel等で編集します(修正が不要な場合は、手順5へ進みます)。
[健康保険 標準報酬月額][厚生年金保険 標準報酬月額]の列について従業員毎に入力します。非加入の場合は空欄になっていますので、何も入力せず空欄のままにします。
-
CSVファイルの編集が完了したら、「標準報酬月額の一括更新」画面を再び開きます。
グレーの枠内の「CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 - インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]をクリックします。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
雇用保険の一括更新
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[雇用保険]を選択し、年月を選択して、[はじめる]をクリックします。
- 「雇用保険の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
- CSVファイルをExcel等で編集します。
従業員の行毎に登録・変更したい内容を入力します。
※ A列「システムID」は変更しないでください。
※ B~C列(「従業員番号」「freee人事労務での表示名」)は変更しても上書きされません。
※ D列「被保険者番号」は11桁の数値で入力してください。
※ E列「雇用保険_加入区分」は「加入」または「非加入」のいずれかを入力してください。
※ F列「資格取得日」、G列「資格喪失日」は年-月-日(例:2023-01-01)の形式で入力してください。 - CSVファイルの編集が完了したら、「雇用保険の一括更新」画面を再び開きます。
「2. 編集したCSVをアップロードしてください」のグレーの枠内に編集を完了したCSVファイルをドラッグ&ドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 -
「内容を確認してインポート」画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[確認]をクリックします。
エラーがある場合は「エラーメッセージ」列に内容が表示されますので、CSVファイルを修正の上再度アップロードします。
雇用保険は、一括更新した月に加え、翌月以降も更新されます。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
振込口座の一括更新
振込口座と振込方法(給与・賞与)の更新を一括で行うことができます。
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[振込口座]を選択し、年月を選択して、[はじめる]をクリックします。
- 「振込口座の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
-
CSVファイルをExcel等で編集します。
D列「振込先口座1:金融機関名」以降の列、従業員の行毎に変更したい内容を入力します。
編集時の注意点は、「振込口座の一括更新」画面の「CSV編集ガイド」も併せてご覧ください。
※ A列「システムID」は変更しないでください。
※ B~C列(「従業員番号」「従業員名」)は変更しても上書きされません。
※ AE列以降の振込方法の「振込口座」はインポートを実行する「口座1/口座2/口座3」のいずれかを指定してください。銀行名ではインポートされません。 -
CSVファイルの編集が完了したら、「振込口座の一括更新」画面を再び開きます。
グレーの枠内の「CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 -
インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]をクリックします。
エラーがある場合は「エラーメッセージ」列に内容が表示されますので、CSVファイルを修正の上再度アップロードします。
振込口座は、一括更新した月に加え、翌月以降も更新されます。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
カスタム項目の一括更新
※ スタンダードプラン(1つのみ)、アドバンスプラン(または旧エンタープライズプラン)で使用できる機能です。
- [従業員]メニュー→画面右側[一括操作]→[従業員情報の一括更新]をクリックします。
- 「項目を選択」プルダウンから[カスタム項目]を選択し、年月を選択して、[はじめる]をクリックします。
- 「カスタム項目の一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、一括更新したいグループのチェックボックスにチェックを入れて[ダウンロード]ボタンをクリックします。
-
CSVファイルをExcel等で編集します。
「値」の列に、各従業員のカスタム項目に反映したい内容を入力します。
※ ファイル項目は、ダウンロードしたCSVに反映されません。またインポート機能で添付ファイルをアップロードすることはできません。
※ セレクター項目の値は、用意されている選択肢の文言と完全一致している必要があります。選択肢の文言と一致していない値を入力すると、インポート時エラーとなります。項目の詳細は、「カスタム項目を設定する」のヘルプページをご覧ください。
※ カスタム項目の「時間」項目の値は、「HH:mm」形式のみインポート可能です。
インポート用CSVファイルをExcelで開いた場合、「HH:mm:ss」形式で表示されることがあります。そのまま上書き保存するとCSVファイルのデータ自体も「HH:mm:ss」形式で保存されてしまいます。
Excel上で編集し、保存する場合は「HH:mm」形式に修正してから保存するようにしてください。 -
CSVファイルの編集が完了したら、「カスタム項目の一括更新」画面を再び開きます。
グレーの枠内の「CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 -
インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]をクリックします。
カスタム項目は、一括更新した月に加え、翌月以降も更新されます。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします
給与計算対象への一括更新
freee人事労務で勤怠管理・給与計算を行わないと設定している従業員を、勤怠管理・給与計算を行う設定へ一括更新することができます。
給与計算を行う設定に更新した後に、「給与計算を行う→給与計算を行わない」への再変更は現在対応しておりません。
その場合、一度従業員を退職させた上で、再度同名の従業員を登録する必要があります。詳しくは、「従業員の情報を編集する - 参考:freeeでの給与計算を行うかの設定を変更したい場合」のヘルプページをご覧ください。
- 従業員画面で[一括操作]→[従業員情報の一括更新]を開きます。
- 「項目を選択」プルダウンから[給与計算対象への変更]を選択し、[はじめる]をクリックします。
- 「給与計算対象への一括更新」画面で[CSVをダウンロード]をクリックし、インポート用テンプレートCSVをダウンロードします。
- CSVファイルをExcel等で編集します。
CSVに、freeeで給与計算を行わない設定となっている従業員が反映されますので、ヘッダー行に沿って締め日支払い日などの各項目を入力します。
「給与計算対象への一括更新」画面の「CSV編集ガイド」も併せてご覧ください。
- CSVファイルの編集が完了したら、「給与計算対象への一括更新」画面を再び開きます。
グレーの枠内の「CSVファイルをここにドラッグ&ドロップ」に編集を完了したCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードを行うファイルを指定します。 - インポートデータのプレビュー画面が開きます。CSVファイルに含まれる変更箇所をそれぞれ確認し、[インポート]をクリックします。
エラーがある場合は「エラーメッセージ」列に内容が表示されますので、CSVファイルを修正の上再度アップロードします。
給与計算対象への変更は、一括更新した月に関わらず、全て更新します。
- 「インポートを実行しますか?」の画面が開きます。反映対象となる月を確認し、[インポート実行]をクリックします。
トラブルシューティング
「CSVファイルの文字コードに問題があります。UTF-8に変換の上再度取り込んでください。」の表示がある場合
上記のエラーが発生した場合は、下記ヘルプページをご覧ください。
「従業員番号に対応する従業員が見つかりません。」と表示された場合
上記のエラーが発生した場合は、次の点をご確認ください。
- Excel等でCSVファイルを編集した際に、Excel上で設定されている表示形式が「自動」だと従業員番号の頭にある「0」が省略されてしまい、そのままCSVファイルを保存してアップロードすることにより本エラーが発生する場合があります。
そのため、Excelで編集する際には表示形式を「書式なしテキスト」に変更し、編集と保存をお試しください。 - 従業員番号に誤りがないか、ご確認ください。