デビットカードは、クレジットカード等と同様に各種支払いに利用できるペイメントカードです。
デビットカードは、基本的に利用後すぐに銀行口座から代金が引き落とされ、銀行の残高を超えて利用できないのが特徴です。
デビットカードを利用した際は、基本的にクレジットカードの一括払い利用時と同様に記帳します。
おおまかには、以下の流れで行います。
- デビットカードと銀行の口座を登録する
- デビットカードの利用内容を記帳する
- 銀行口座の引き落とし内容を記帳する
デビットカードの場合は2と3がほぼ同時になるという点でクレジットカードと異なりますが、記帳の手順そのものはクレジットカードの一括払いと同じです。
詳しい記帳の手順については、こちらをご覧ください。
参考:どうしてデビットカードの口座を登録するの?
デビットカードは利用後すぐに銀行口座から引き落とされるので、一見、銀行口座から直接支払ったように記帳してもあまり問題はないように思えます。
しかし、デビットカードは必ずしも即時に引き落とされるわけではなく、場合によっては引き落としまで数日かかる場合もあり、その場合は未払い分を流動負債として計上しておく必要があります。
できるだけ正確な記帳を行うべきという意味でも、「一度デビットカードから支払ってその後銀行から利用分が引き落とされた」ということがわかるように、freee上にデビットカードの口座を登録して記帳することをおすすめします。