対象プラン(法人)
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新プラン | スターター | スタンダード | アドバンス | エンタープライズ |
旧プラン | ベーシック | プロフェッショナル | エンタープライズ | ||
対象プラン(個人) | プレミアム | ||||
その他 | freee支出管理 経費精算Plus | freee支出管理 Full |
経費精算は多くの会社で必要となるバックオフィス業務の1つですが、レシート類(証憑)の管理や承認作業など、煩雑な作業が多く発生します。
freee会計の経費精算機能は、煩雑な経費精算をオンラインでカンタンに終えることができ、そのまま帳簿付けを行うこともできます。電子帳簿保存機能と組み合わせることで、レシート類の原本の保管も不要になります。
また、複数の承認者を設定する機能(申請経路)や、経費精算の内容を給与明細に反映する機能も備えています。
目次
経費精算をご利用いただけるプラン
経費精算機能は、プランによってご利用範囲に制限があります。
プラン |
申請経路の設定 |
経費の申請 |
|
---|---|---|---|
個人 |
スターター |
☓ |
☓ |
スタンダード |
☓ |
☓ |
|
プレミアム |
◯ |
◯ |
|
法人 |
ひとり法人(旧ミニマムプラン) |
☓ |
☓ |
スターター(旧ベーシックプラン) |
☓ |
「承認者を指定」のみ利用可能 |
|
スタンダード(旧ベーシックプラン) |
☓ |
「承認者を指定」のみ利用可能 |
|
アドバンス(旧プロフェッショナルプラン) |
◯ |
◯ |
|
エンタープライズ |
◯ |
◯ |
申請経路を新規設定する
freeeの経費精算では、申請経路を設定できます。(申請経路の設定は、個人:プレミアムプラン、法人:アドバンスプラン、エンタープライズプラン(または旧プロフェッショナルプラン以上)でご利用いただけます。)
例えば「営業部の経費精算は営業課長→営業部長の承認が必要である」といった経路が設定できます。詳しくは「経費などの申請経路を設定する」をご覧ください。
経費を申請する
経費の申請は、Web版、アプリ版双方のfreee会計から行うことができます。詳しくは「経費申請を申請する」をご覧ください。
※スターター、スタンダードプラン(または旧ベーシックプラン)の経費精算機能は、申請時に「申請経路:承認者を指定」の申請のみご利用可能です。
申請された経費精算を処理する
申請された経費は承認・差戻し・却下のいずれかの処理を行います。
また、承認した経費はそのまま取引として登録することもできます。詳しくは「申請された経費精算を処理する」をご覧ください。
経費精算の内容を給与明細に反映する
freee会計とfreee人事労務を併用している場合は、経費精算の内容を従業員の給与明細に反映できます。詳しくは「経費精算の内容を給与明細に追加する」をご覧ください。
経費を精算する
経費の精算は、承認時に登録した取引に決済を登録すれば完了します。詳しくは「経費精算の内容を給与明細に追加する」をご覧ください。
参考:利用料金について
1ヶ月の間に経費精算を一度でも利用(申請または承認)した場合、基本料金やメンバー招待料金とは別に利用料金が発生します。
具体的には経費精算を利用した人数に応じて、下記の料金が発生します。
- freee会計スターター・スタンダード プランの場合:1ユーザーあたり300円/月
- freee会計アドバンス・エンタープライズ ・freee支出管理 Full・経費精算Plus プランの場合:1ユーザーあたり650円/月
より詳しく知りたい場合は「申請機能(経費精算・購買申請・支払依頼・各種申請)の従量課金について」をご確認ください。
なお、お支払い方法は基本料金の支払方法と同じになります。末日締めで翌月中旬に請求が発生します。
請求書払いの場合は毎月11日頃に請求書が発行され、クレジットカード払いの場合は毎月15日頃に決済されます。
また、経費精算の利用状況を確認する場合は、[申請]メニュー →[経費精算]→[ご利用人数]ボタンをクリックすると確認が可能です。
詳しくは、「経費精算・各種申請のご利用人数を確認する」をご確認ください。
参考:経費精算を利用できない場合について
「参考:利用料金について」で説明したように、経費精算を利用することで料金が発生しますが、クレジットカードの有効期限切れや限度額に達した等の原因で利用料金の決済に失敗し、そのまま一定期間が経過すると経費精算が利用できなくなります。
決済に失敗した場合は、freeeアカウント管理の[事業所管理]メニュー →[請求履歴]タブから決済方法の再登録を行ってください。
詳しくは、「freeeの請求履歴を確認する」をご確認ください。