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ファイルボックスで取引登録を行う際、ファイルの登録ルールを活用することで効率的に処理をすることが可能です。「XXという内容のファイルは、▲▲という取引を登録する」という定型取引について、次回以降の入力時に内容を推測させることができます。
ファイルの登録ルールを作成する
ファイルの登録ルールは、下記の2通りの方法で作成することができます。
- ファイルボックスの詳細画面にて取引登録と同時に作成
- 「ファイルの登録ルールの設定」画面から作成
本ページでは、[2.「ファイルの登録ルールの設定」画面から作成する手順]をご説明します。
ファイルボックス画面での操作については下記のページをご確認ください。
- [入力効率化]メニュー →[ファイルの登録ルール]を開きます
- 画面の左上にある[新規作成]ボタンをクリックします。
- 「ファイルの登録ルールの作成」画面が表示されます。
まずは、「どのような内容の明細に対してルールを適用するか」を指定するために、「ファイルの登録ルールを適用する条件」の各項目を設定します。
※「適格請求書等」欄は、「買い手側対応機能」を「使用する」に設定している場合のみ表示されます。
設定できる項目の詳細は下表のとおりです。
項目名 | 詳細 |
---|---|
発行元/メモ |
ファイルの発行元もしくはメモに対して、条件を指定することができます。
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金額 |
ファイルの「電子保存情報」の金額範囲に対して、条件を指定することができます。
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優先度 |
作成するルールと競合するルールが存在する場合、その適用優先度を指定することができます。この優先度で指定する整数が大きいほど、より優先してルールを適用します。優先度が同じ場合は、作成・更新日時が直近のものが優先されます。
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次に、「どのような処理を行うか」を指定するために、「上記の条件に一致したとき行う処理」の各項目を設定します。
設定できる項目の詳細は下表のとおりです。
項目名 | 詳細 |
---|---|
取引を 推測する |
あらかじめ設定した内容を、取引として自動入力することができます。
※1:税率はOCRの値が優先されます |
ルール内容を確認し問題がなければ、画面左下の[保存]ボタンをクリックします。
ファイルの登録ルールを編集する
- 特定のルールの行をクリックすると、そのルールの編集画面が開きます。
- 内容の編集後に、左下の[保存]ボタンをクリックすると変更内容が保存されます。
ファイルの登録ルールを削除する
- 削除するルールの最右端にある[削除]ボタンをクリックします。
- 確認画面で[削除]ボタンをクリックします。
ファイルの登録ルールの設定をする
ファイルの登録ルールの設定は[ファイルの登録ルールの設定]画面の右上にある[詳細設定]ボタンをクリックします。
この画面では、以下について設定を変更することが可能です。
ファイルの登録ルール機能
- 使用する → ファイルボックスの取引登録画面に「ルール作成のチェックボックス」が表示されます。
- 使用しない → ファイルボックスの取引登録画面に「ルール作成のチェックボックス」が表示されなくなります。
チェックボックスのデフォルト
- チェックON → ファイルボックスの取引登録画面「ルール作成のチェックボックス」の初期値がONになります。
- チェックOFF → ファイルボックスの取引登録画面「ルール作成のチェックボックス」の初期値がOFFになります。