freee人事労務のプランをダウングレードする場合、これまで利用できた機能の一部が利用できなくなります。
このページでは、freee人事労務のダウングレードまでに行う必要のある作業や、ダウングレードの際に注意する点についてご紹介します。
目次
プランのダウングレードとは
freee人事労務でご利用のプランをダウングレード(現在のプランから下位のプランへ変更)すると、これまで利用できていた一部の機能が利用できなくなります。
そのため、利用不可になる機能の一部は、お客様自身で利用を解除する必要があります。
例:
- アドバンスプランからスタータープランへ変更
- スタータープランからミニマムプランへ変更
プランのダウングレードをご希望の場合は、本ページの注意点をご確認いただき、手続きを行ってください。
ダウングレードする際の各機能・サービスの注意点と必要な作業
下記の、現在のプランとダウングレードしたいプランに該当する①~③の表より、注意点・必要な作業をご確認ください。
- 一部の機能については、下表①~③の太字の箇所の通り、ダウングレード日までにご自身で機能の利用を解除する必要があります。
- 下表①~③について、プランを1段階ダウングレードする際の内容を掲載しています。2段階以上ダウングレードする場合は、変更前・変更後のプランが該当する複数の表をご確認ください。
- 例)スタンダードプランからミニマムプランに変更する場合、
「② スタンダードプラン→スタータープラン」
「③ スタータープラン→ミニマムプラン」
の両方の注意点が該当します。
- 例)スタンダードプランからミニマムプランに変更する場合、
① 「アドバンスプラン」から「スタンダードプラン」
機能・サービス名 |
注意点・必要な作業 |
参考ヘルプページ |
---|---|---|
権限 |
|
|
カスタム項目 |
|
|
身上変更ワークフロー |
|
|
給与計算チェック機能 |
|
|
IPアドレス制限 |
|
|
ログイン時二要素認証の必須化 |
|
|
組織図 |
|
|
電話サポート |
|
②「スタンダードプラン」から「スタータープラン」
機能・サービス名 |
注意点・必要な作業 |
参考ヘルプページ |
---|---|---|
権限 |
|
|
勤怠ワークフロー |
|
|
カスタム項目 |
|
|
打刻まるめ |
|
|
勤怠打刻機能 |
|
③「スタータープラン」から「ミニマムプラン」
機能・サービス名 |
注意点・必要な作業 |
参考ヘルプページ |
---|---|---|
勤務・賃金設定 |
|
|
時間帯別の時給 |
|
|
給与明細 |
|
|
経費精算-給与連携 |
|
|
年末調整 |
|
|
従業員登録 |
|
|
従業員情報の変更 |
|
|
入退社手続き |
|
ダウングレードの手続きを行う
- プランダウングレードは即時適用ではなく、変更日の直近の「次回お支払い日」移行から適用されます。
詳しくは、「freee人事労務 契約変更とお支払いについて - 変更を予約し、次回お支払い日に適用されるケース」のヘルプページをご覧ください。 - プランダウングレードの手続きは、freee人事労務の[設定]メニュー →[プラン・お支払い]からfreeeアカウント管理にアクセスして行います。
詳しくは「freeeの契約管理を行う - プラン・オプションの契約を変更する」のヘルプページをご覧ください。 - 各プランのご利用料金や利用できる機能については、「freee人事労務のプラン・料金について」のヘルプページをご覧ください。
ダウングレードに関するよくあるご質問
Q1. プランをダウングレードした場合、利用できなくなる機能の登録データは消えてしまいますか?
A1. freee側でデータを削除することはありません。
ダウングレード前に登録していたデータは、ダウングレード後に閲覧・編集ができなくなる場合がありますが、データ自体は保持されています。
該当の機能を利用可能なプランにアップグレードすることで、再度データの閲覧・編集が可能となります。
Q2. freee人事労務で、ダウングレードした場合に出力できなくなる法定書類はありますか?
A2. 特に出力不可になる帳票はありません。