freeeサイン for Salesforceでは、FS契約レコードの作成から文書送信までのプロセスを効率化するため、一括作成と一括送信の機能を提供しています。
このページでは、FS契約(文書)を複数まとめて作成・送信する一括作成と一括送信の操作方法について説明します。
このページの操作を行うユーザーは、下記の条件をすべて満たす必要があります。
【Salesforceの条件】
- 以下のいずれかの権限セットが割り当てられていること
- 利用者向け(一括作成):freeeサイン_User_作成
- 利用者向け(一括送信):freeeサイン_User_送信
- フローの実行権限が割り当てられている、または、一括作成フローの編集アクセス権にプロファイルが割り当てられていること
【freeeサインの条件】
- 一括作成:権限は問いません
- 一括送信:「作成」以外の権限であること
- システム管理者プロファイルが割り当てられているユーザーは、権限セットの割り当ては不要です。
目次
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一括作成・一括送信の概要
- 一括作成機能
- 一括送信機能
- 一括作成・送信利用イメージ - ①一括作成する
- ②一括送信する
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一括作成ボタンで画面フローが表示されない場合
- 表示される画面の各原因と対策(システム管理者向け) -
よくある質問
- Q1. 一括作成・送信は一度に何件できますか?
- Q2. 30件を超えて一括作成・一括送信したい場合はどうすればいいですか?
- Q3. 異なるテンプレートを利用して一括作成できますか?
- Q4. 一括送信後、送信を取り消すことはできますか?
- Q5. 一括作成するレコードのうち、1件だけ添付ファイルを付けて作成することはできますか?また、テンプレートに添付するファイルを登録していた場合は、1件だけ添付しないレコードを作成できますか?
- Q6. 一括作成で作成したFS契約レコードの内容は修正できますか?
- Q7. CSVファイルをアップロードして、一括作成できますか?
- Q8. 一括送信は、一括作成と同じで利用したテンプレートが同じFS契約レコードでないと送信できませんか?
- Q9. FS契約作成元オブジェクトのリストビューに、[文書一括作成]ボタンが表示されません。
- Q10. 一括作成ボタンをクリックすると、「アクセス権がありません」と表示されるようになりましたが、以前はプロファイルの割り当てをしていなくても起動していました。別の原因が考えられますか?
一括作成・一括送信の概要
一括作成機能
FS契約を作成するオブジェクトのレコードを複数選択して、FS契約レコードを一括作成することで、複数のレコードを効率的に準備できます。
必須項目をすべてマッピング設定済みのテンプレートを利用すれば、個別の設定作業を削減でき、その後の一括送信で文書作成から送信まで自動実行されるので、さらに効率的です。
一括送信機能
準備が完了したFS契約レコードをまとめて効率的に送信できます。
送信予定日時が決まっており、事前に送信準備を整えておきたい場合や、複数の契約をまとめて準備してから指定日時に一括送信したい場合などに利用します。
一括送信時の処理内容は、FS契約レコードのステータスによって異なります。 一括送信対象レコードと処理内容については、下記の表の通りです。
| ステータス | 条件 | 一括送信時の処理 |
|---|---|---|
| 「作成中」 | 文書作成済みで、送信先もすべて設定済みの状態 |
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| 「未作成」 | 必須項目のマッピングが完了している場合 |
一括送信を実行すると、対象レコードに対して以下の処理が自動実行されます。
|
※ freeeサインの仕様上、以下の場合は送信できません。
- 文書の作成者または送信者自身のメールアドレスを「送信先」に設定している場合
- 「送信先」に設定したアドレスが、「CC」にも重複して設定されている場合
- 「CC」に同じアドレスが複数登録されている場合
一括作成・送信利用イメージ
- 文書を作成するオブジェクトのレコードを複数選択し、FS契約レコードを一括で作成します。
※この段階で文書は作成されません。 - 作成したFS契約レコードを開き、必要事項を設定して文書を作成します。(送信準備完了)
※必須事項をマッピング設定済みのテンプレートを使用している場合、この工程は不要です。 - 一括送信します。
一括作成を行う方法については、後述「①一括作成する」をご参照ください。
①一括作成する
- FS契約を作成するオブジェクトのリストビューから、一括作成するレコードにチェックを付け、[文書一括作成]をクリックします。
- 「FS契約_レコード一括作成画面フロー」が表示されるため、文書を保存するfreeeサイン上のフォルダを選択し、[FS契約作成]をクリックします。
※フォルダを作成していない場合は、「root」(freeeサイン上のホーム)を選択します。 - 利用するテンプレートの[選択]をクリックします。一括作成が開始されます。
- 「作成が完了しました。」と表示されたことを確認し、[完了]をクリックし、「FS契約」オブジェクトのリストビューに遷移します。
- 文書タイトルに本手順3で選択したテンプレートタイトルが表示されていることを確認したら、FS契約レコードの一括作成は完了です。
つづいて、「freeeサイン for Salesforce 基本操作-FS契約(文書)を作成・送信する - ②文書を作成する」を参照し、文書の作成を行います。
※必要に応じて「⑥パスワード・CCを設定する」まで設定します。
文書の作成を終え準備が完了し、一括送信で送信する場合は、後述「②一括送信する」へ進みます。
一括送信ではなく個別に送信を行う場合は、「freeeサイン for Salesforce 基本操作-FS契約(文書)を作成・送信する - ⑦文書を送信する」をご覧ください。
②一括送信する
- ナビゲーションバーから[FS契約一括送信]オブジェクトを選択します。
- 一括送信するレコードにチェックを付け、[FS契約一括送信]をクリックします。
- ステータスが「確認待ち」に変更されたら送信は完了です。
一括作成ボタンで画面フローが表示されない場合
[文書一括作成]ボタンをクリックすると、以下のメッセージが表示され、画面フローが表示されない場合は、システム管理者へご相談ください。
表示される画面の各原因と対策(システム管理者向け)
フローが見つかりません
FS契約フローパッケージがインストールされていません。「freeeサイン for Salesforce 初期設定-8.FS契約フローパッケージのインストール方法」のヘルプページの手順でインストールしてください。
アクセス権がありません
一括作成フローに該当ユーザーのプロファイルが割り当てられていません。ユーザーのプロファイルを確認し、「freeeサイン for Salesforce 初期設定-9.一括作成ボタンを作成・表示する - ③一括作成フローに、プロファイルを割り当てる」のヘルプページの手順で割り当てしてください。
画面のこのセクションは、Classic ランタイムではサポートされていないため表示できません。Lightning ランタイムでのみ実行される方法でこのフローを配布するように Salesforce システム管理者に依頼してください。
Salesforceの「プロセスの自動化設定」で「フローの Lightning ランタイム」を有効化されていません。「freeeサイン for Salesforce 初期設定-9.一括作成ボタンを作成・表示する - ④「プロセスの自動化設定」を確認する」のヘルプページの設定をご確認ください。
よくある質問
Q1. 一括作成・送信は一度に何件できますか?
A1. 一度に実行できる上限は各30件です。
Q2. 30件を超えて一括作成・一括送信したい場合はどうすればいいですか?
A2. 複数回に分けて実行します。1回目に30件、2回目に残りの件数、というように分割して実行します。
Q3. 異なるテンプレートを利用して一括作成できますか?
A3. できません。テンプレート毎に一括作成します。
Q4. 一括送信後、送信を取り消すことはできますか?
A4. 送信後は個別に対応が必要です。送信をキャンセルする方法については、「freeeサイン for Salesforce 基本操作-修正対応(再送信・署名依頼キャンセル) - ③送信をキャンセルする」をご覧ください。
Q5. 一括作成するレコードのうち、1件だけ添付ファイルを付けて作成することはできますか?また、テンプレートに添付するファイルを登録していた場合は、1件だけ添付しないレコードを作成できますか?
A5. できません。FS契約レコード作成後に個別で対応が必要です。
Q6. 一括作成で作成したFS契約レコードの内容は修正できますか?
A6. 修正可能です。修正できる内容については、「freeeサイン for Salesforce 基本操作-修正対応(再送信・署名依頼キャンセル) - ①-2:修正できる内容」をご覧ください。
Q7. CSVファイルをアップロードして、一括作成できますか?
A7. できません。本ページに記載の手順で行う必要があります。
Q8. 一括送信は、一括作成と同じで利用したテンプレートが同じFS契約レコードでないと送信できませんか?
A8. 送信可能です。一括作成と異なり、異なるテンプレートから作成したFS契約レコードをまとめて送信できます。
Q9. FS契約作成元オブジェクトのリストビューに、[文書一括作成]ボタンが表示されません。
Q9. 一括作成ボタンの作成または表示設定がされていません。システム管理者様へご相談ください。
システム管理者向け
一括作成ボタンの作成および表示する設定方法については、「freeeサイン for Salesforce 初期設定-9.一括作成ボタンを作成・表示する」をご覧ください。
Q10. 一括作成ボタンをクリックすると、「アクセス権がありません」と表示されるようになりましたが、以前はプロファイルの割り当てをしていなくても起動していました。別の原因が考えられますか?
Q10. Salesforceメジャーアップデート(summer'26)で、フローを実行するためのユーザーアクセスの制限がリリースされました。「freeeサイン for Salesforce 初期設定-9.一括作成ボタンを作成・表示する - ③一括作成フローに、プロファイルを割り当てる」のヘルプページの手順で割り当てる必要があります。