対象プラン(法人)
|
新プラン | ひとり法人 | スターター | スタンダード | アドバンス | エンタープライズ |
旧プラン | ミニマム | ベーシック | プロフェッショナル | エンタープライズ | ||
対象プラン(個人) | スターター | スタンダード | プレミアム |
「ひとり法人プラン」場合、招待は2人までとなります。
事業所に登録されたメンバーに対して各機能等の利用権限をまとめた「権限セット」を付与することで権限を管理することができます。
freee会計には、管理者、一般(経理)、取引登録のみ、閲覧のみ、一般(経理以外)(※法人プランのみ。)申請・承認(個人:プレミアムプラン / 法人:ベーシックプラン以上のみ)の6つのデフォルト権限セットがあります。最初にfreeeに事業所を作成された方は、自動的に管理者となっています。
作成した事業所には、メンバーを新たに招待することができ、招待する際に権限セットの付与をします。また、招待済のメンバーの権限セットを後から変更することもできます。
なお、(個人)プレミアムプラン、(法人)ベーシックプラン・プロフェッショナルプラン・エンタープライズプランをご利用の場合は、権限セットの内容をカスタマイズしたり、利用できる口座と部門を指定することができます。
※ 個人事業主のスタータープラン・プラン未契約の場合は、freeeアドバイザー制度加入者以外をメンバー招待することはできません。(招待フォームが表示されません。)
目次
- 招待できるメンバーの人数(招待枠)
- 招待無料メンバーについて(法人プランのみ 2024年5月ごろから利用可能)
-
メンバーの招待方法
- 通常の招待方法
- 認定アドバイザーを招待する場合
- Google Workspaceをご利用の場合 - メンバーの「属性」について
- 各権限セットでできること
-
メンバーの設定変更・削除を行う
- freee会計からメンバーを削除する際の注意点
- 設定変更・削除の方法
- 事業所作成者の変更・削除について
- 参考:freee会計の管理者に付与される、freee人事労務での権限について
- 参考:メンバーが設定しているパスワードの強度を管理する
- 参考:メンバー招待を受けたときの初期設定について
- 参考:メンバーを一括招待する
招待できるメンバーの人数(招待枠)
個人プラン
個人プランでは、ご契約のプランにより招待できるメンバー種別 及び メンバー数(招待枠)が異なります。
詳しくは次のとおりです。
-
お試しプラン(プラン未契約) または スタータープラン
freee認定アドバイザー制度加入者のみ 招待が可能です。 -
スタンダードプラン以上:
プランの基本料金内において、事業所作成者を含め3人までのメンバーが招待可能です。4人以上はプランごとのメンバー追加料金にて無制限に招待可能です。
招待できる人数を追加する場合の料金は、「【個人】freee会計のプランについて - 有料プラン」のヘルプページをご覧ください。
メンバーの追加操作は、プラン/お支払い方法の変更と同じ画面で行います。
詳しくは、「freee会計のプラン お支払い方法を確認・変更する - プラン/お支払い方法を確認・変更する」のヘルプページをご覧ください。
法人プラン
法人プランでは、ご契約のプランにより招待できるメンバー数が異なります。
詳しくは次のとおりです。
プラン | 基本利用人数 ※ | 基本人数以上の招待 |
---|---|---|
お試しプラン※2 | 3人まで | 不可 |
ひとり法人プラン (または旧ミニマムプラン) |
1人まで (旧ミニマムプラン:3人まで) |
最大2人まで追加可能 (旧ミニマムプラン:不可) |
スタータープラン (または旧ベーシックプラン) |
3人まで | 無制限に可能 ※3追加料金あり |
スタンダードプラン (または旧ベーシックプラン) |
3人まで | 無制限に可能 ※3追加料金あり |
アドバンスプラン (または旧プロフェッショナルプラン) |
5人まで (旧プロフェッショナルプラン:10人まで) |
無制限に可能 ※3追加料金あり |
※1 利用人数には事業所作成者を含みます。
招待できる人数を追加する(4人以上 あるいは 11人以上で作業をする)場合の料金は、「【法人】freee会計のプランについて - 有料プランについて」のヘルプページをご覧ください。
追加操作は、プラン/お支払い方法の変更と同じ画面で行います。
詳しくは、「freee会計のプラン お支払い方法を確認・変更する - プラン/お支払い方法を確認・変更する」のヘルプページをご覧ください。
※2 お試しプランは、プランによらず30日間無料でご利用いただけます。
※3 個人・法人共通
認定アドバイザーの税理士等は、料金の発生するメンバー招待数には含まれません。また、通常のメンバーと招待方法が異なります。詳しくは「認定アドバイザーを招待する場合」をご覧ください。
招待無料メンバーについて(法人プランのみ)
法人向けプランにおいて招待したメンバーにデフォルト権限セットの「一般(経理以外)※4」を付与する場合、そのメンバーはメンバー招待枠を消費しません。
「一般(経理以外)」内の権限ではファイルボックスや請求書、経費精算など一部の機能のみが利用できます。詳しくは各権限セットでできることをご覧ください。
freee会計の新プラン(ひとり法人、スターター、スタンダード、アドバンス、エンタープライズ)で使用できます。※5
また、freee会計の旧プラン(ミニマム、ベーシック、プロフェッショナル、エンタープライズ)においても、新プランへの移行準備にあたり事前に使用が可能です。新プランへの移行について詳しくは「【法人】freee会計の新プランリニューアルについて(2024年7月実施)」をご覧ください。
※4「一般(経理以外)」をコピーして作成した権限セットについても同様です。
※5 freee請求書、freee支出管理、freee販売などのプロダクトのみを利用するメンバーをfreee会計へ招待する際は、招待無料メンバーとして招待してください。
メンバーの招待方法
・すでに招待しているメンバーのメールアドレスと同じメールアドレスを入力した場合は、「すでに招待済みのユーザーです」と表示され、招待を行うことはできません。
・過去に送付した招待メールの有効期限が切れたメンバーも上記同様「すでに招待済みのユーザーです」と表示されます。招待メールを再送する場合は、一度メンバーの削除を行ってからあらためて本ステップの手順で招待を行ってください。
通常の招待方法
- [設定]メニュー →[メンバー招待]をクリックします。
- 「メンバー」タブが表示されている状態で、[メンバー追加]ボタンをクリックします。
[従業員]または[部門・役職]をクリックすると、freee人事労務の各画面に遷移し、freee会計の申請経路で利用可能な従業員情報を登録・確認することができます。
設定について詳しくは、「部門役職データ連携について」のヘルプページをご覧ください。 - 「メールアドレス」「権限」「グループ」を入力し、[招待メールを送信]ボタンをクリックします。
※ 経費精算等のワークフロー機能のみを使用する従業員の場合は、招待無料の「一般(経理以外)」権限セットにすることをおすすめします。
各権限セットの違いについては「各権限セットでできること」の項目をご覧ください。 - 「参考:メンバー招待を受けたときの初期設定について」の手順を参考に初期設定を行います。
認定アドバイザーを招待する場合
- [設定]メニュー →[税理士招待]を開きます。
- [認定アドバイザーを追加する]ボタンをクリックします。
-
「認定アドバイザーを追加」画面から、連携する認定アドバイザーの事業所番号・担当者のメールアドレスを入力し、[確認]ボタンをクリックします。
※連携申請を送信できない場合、連携予定の認定アドバイザーに、事業所番号または担当者のメールアドレスを確認してください。 - 「連携申請を確認」画面が表示され、アドバイザーへ送るメールのプレビュー内容確認後に[送信]ボタンをクリックすると、認定アドバイザーの担当者へメールが送信されます。
- メールが送信されると、アカウント管理の[事業所管理]メニュー →[アドバイザー]タブに招待したアドバイザーが追加され、ステータスが「承認待ち」と表示されます。
招待されたアドバイザーが行う操作
顧問先から連携依頼申請のメールを受信後、次の手順で連携申請を承認できます。
- メール内の[連携申請を確認]ボタンをクリックします。
- 顧問先との連携に関する依頼画面に遷移するため、表示された連携予定の顧問先情報を確認します。メールアドレスで指定したメンバー以外でfreee会計のゲストメンバーに追加したいアドバイザー事務所の所員がいる場合、[登録]ボタンから該当のメンバーを選択します。
- 内容を確認し、問題なければ[承認]ボタンをクリックします。
- [顧問先との連携を承認しました]の画面が表示されると、連携申請の承認処理が完了します。
※承認完了後、前の画面で担当者として指定したアドバイザー事業所のメンバーが、顧問先事業所のゲストメンバー(外部招待メンバー)として登録されます。
※個人事業主のスタータープラン・プラン未契約の場合は、freeeアドバイザー制度加入者以外をメンバー招待することはできません。(招待フォームが表示されません。)
アドバイザーを招待すると、アドバイザー事業所で使用されている権限セットが追加されます。
※追加された権限セットは編集できません。
別プロダクト(freee人事労務など)からメールアドレスで招待した後、freee会計側でも同じメールアドレスで招待し、先にfreee会計側の招待メールからパスワード設定を行うとエラーが表示されます。
先に招待されたプロダクトの招待メールからパスワード設定を行ってください。
もし後で招待されたプロダクトの招待メールから先にパスワード設定を行った場合は、一度、招待を解除し、再度招待を行ってください。
Google Workspaceをご利用の場合
詳しくは「Google Workspaceを用いたメンバー招待方法」のヘルプページをご覧ください。
メンバーの「属性」について
メンバーを招待する際にはそのメンバーの事業所への帰属関係に応じて「属性」が自動的に選択されます。
例えば、事業所に従業員の方やアドバイザー制度加入者ではない税理士の方を招待する場合には、内部メンバー(「従業員」等)として、アドバイザー制度加入者である税理士の方や金融事業アドバイザーを招待する場合には外部メンバー(「認定アドバイザー」等)として招待されます。
一般事業所である場合の具体例
- 記帳をする人員として従業員を招待する→内部メンバー(「従業員」等)
- 会計士や税理士をアドバイザー制度加入者として招待する→外部メンバー(「認定アドバイザー」等)
アドバイザー事業所である場合の具体例
- 税理士事務所の職員をスタッフとして招待する→内部メンバー (「従業員」等)
- コンサルティング会社(アドバイザー事業所)が税理士事務所を外部顧問として招待する→外部メンバー (「認定アドバイザー」等)
※招待するアドレスと属性の組み合わせによっては、招待が不可能となることもあります。
例えば、まだfreeeに登録されていない新規ユーザーを新しいアドレスを指定して招待する場合には、内部メンバー(「従業員」等)として招待することは可能ですが、外部メンバー(「認定アドバイザー」等)として招待することは不可能となります。
各権限セットでできること
各機能等の利用権限の設定をまとめたものを権限セットと呼びます。freee会計を利用開始したタイミングで、デフォルトの権限セットが用意されており、自由に利用可能です。
※ 上位プランの場合は[設定]メニュー → [権限管理]より、権限セットをカスタマイズすることができます。[権限管理]は、デフォルト権限セットの「管理者」または、「権限管理」の権限が付与されたカスタム権限セットを付与されたメンバーが利用できます。
詳しくは「【新画面】メンバーが利用できる機能を指定する(権限管理) 」をご覧ください。
※ 設定した権限セットによってホーム画面の見え方が変わります。
取引
メニュー名 | 作業内容 | 管理者 | 一般 (経理) |
取引 |
閲覧 のみ |
一般 |
申請 ・ 承認 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
自動で経理 | 「自動で経理」で取引を登録する | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
取引の一覧・登録 | 手動で取引を登録する | ◎ | ◎ | ◎ | - | - | - |
取引の一覧・登録 | 登録した取引を確認する | ◎ | ◎ | ▲ ※1 | ◎ | - | - |
取引の一覧・登録 | 登録した取引を修正する | ◎ | ◎ | ▲ ※1 | - | - | - |
口座振替 | 口座振替を登録する | ◎ | ◎ | ◎ | - | - | - |
口座振替 | 登録した口座振替を確認する | ◎ | ◎ | ▲ ※1 | ◎ | - | - |
口座振替 | 登録した口座振替を修正する | ◎ | ◎ | ▲ ※1 | - | - | - |
給与取引の登録 | ※freee人事労務をご利用の場合のみ 給与明細の確定時にfreee会計へ取引を登録する |
◎ | ◎ | ▲ ※2 | - | - | - |
取引連携 | freee請求書/freee販売から取引登録する※3 | - | - | - | - | ◎ | - |
請求書の作成 ※4 |
請求書を作成する | ◎ | ◎ | ◎ | - | ◎ | - |
請求書の郵送 ※4 |
請求書を郵送する |
◎ | ◎ | - | - | - | - |
請求書の一覧 ※4 |
作成した請求書を確認する | ◎ | ◎ | ▲ ※1 | ◎ | ◎ | - |
請求書の一覧 ※4 |
作成した請求書を修正する | ◎ | ◎ | ▲ ※1 | - | ◎ | - |
ファイルボックス | ファイルをアップロードする | ◎ | ◎ | ◎ | - | ◎ | ◎ |
ファイルボックス | アップロードしたファイルを確認する | ◎ | ◎ | ▲ ※1 | ◎ | ▲ ※1 | ▲ ※1 |
ファイルボックス | 取引として登録する | ◎ | ◎ | ▲ ※1 | - | - | - |
ファイルボックス | 取引にファイルを添付する | ◎ | ◎ | ▲ ※1 | - | - | - |
※1 自分が登録した会計データ(取引・口座振替・請求書・ファイル)のみ操作できます。
※2 「取引登録の自動/手動設定」が自動になっている場合は、freee人事労務で[会計連携]ボタンをクリックすると給与取引の登録が可能です。
なお「取引登録の自動/手動設定」が手動になっている場合は、「給与取引の登録」一覧画面に「取引未登録」の状態で会計に連携されますが取引登録を行うことはできません。詳しくは「人事労務・会計連携 - freee会計で確定済みの給与明細の取引を作成する」をご覧ください。
※3 一般(経理以外)においてのみ使用する権限です。それ以外の権限セットでは取引の作成、更新などの権限が付与されていれば、freee請求書やfreee販売から取引登録や変更ができます。
※4 新帳票画面(freee請求書)の権限はfreee請求書上で設定します。詳しくは「【新画面】新しい帳票画面にメンバーを招待する方法と権限管理」をご覧ください。
申請
メニュー名 |
作業内容 |
管理者 |
一般 |
取引 |
閲覧 |
一般 |
申請 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
経費精算・購買申請・各種申請 |
経費を申請する |
◎ |
◎ |
◎ |
- |
◎ |
◎ |
経費精算・購買申請・各種申請 |
申請された経費を確認する |
◎ |
◎ |
▲ ※1 |
▲ ※1 |
▲ ※1 |
▲ ※1 |
経費精算・購買申請・各種申請 |
申請された経費を承認する |
◎ ※2 |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
※1 自分が申請した、または自分が承認者となっている経費のみ確認できます。
※2 通常は承認者に指定されたメンバーのみ承認可能ですが、管理者は承認者に指定されていない場合でも代理承認が可能です。
レポート
メニュー名 | 作業内容 | 管理者 | 一般 (経理) |
取引 登録 のみ |
閲覧 のみ |
一般 (経理 以外) |
申請 ・ 承認 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
(各種レポート・帳簿) | 各種レポート・帳簿を閲覧/出力する | ◎ | ◎ | - | ◎ | - ※1 | - |
仕訳帳 | 他のソフトの仕訳をインポートする | ◎ | - | - | - | - | - |
※1 権限セットをカスタムする場合は「一般(経理以外)」に入金管理レポート・支払管理レポートの閲覧・操作権限を付与できます。それ以外のレポートの権限は付与できません。
決算(確定申告)
メニュー名 | 作業内容 | 管理者 | 一般 (経理) |
取引 登録 のみ |
閲覧 のみ |
一般 (経理 以外) |
申請 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
振替伝票 | 振替伝票を確認・登録する | ◎ | - | - | - | - | - |
固定資産台帳 | 固定資産台帳を確認する | ◎ | - | - | ◎ | - | - |
固定資産台帳 | 固定資産を登録する | ◎ | - | - | - | - | - |
在庫棚卸 | 在庫棚卸を確認・登録する | ◎ | - | - | - | - | - |
家事按分 | 家事按分を確認・登録する | ◎ | - | - | - | - | - |
支払調書 | 支払調書を確認・登録する | ◎ | - | - | - | - | - |
決算書(確定申告書類)の作成 | 決算書・確定申告書類を作成する | ◎ | - | - | - | - | - |
消費税区分別表 | 消費税区分別表を確認する | ◎ | - | - | - | - | - |
消費税集計表 | 消費税集計表を確認する | ◎ | - | - | - | - | - |
消費税申告書の作成 | 消費税申告書を作成する | ◎ | - | - | - | - | - |
連携用データの作成 | 連携用データを作成する | ◎ | - | - | - | - | - |
勘定科目内訳明細書の作成 | 勘定科目内訳明細書を作成する | ◎ | - | - | - | - | - |
月締め | 月締めを行う | ◎ | - | - | - | - | - |
年度締め | 年度締めを行う | ◎ | - | - | - | - | - |
口座
メニュー名 | 作業内容 | 管理者 | 一般 (経理) |
取引 登録 のみ |
閲覧 のみ |
一般 (経理 以外) |
申請 ・ 承認 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
明細の一覧 | 明細の一覧を確認する | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
明細の一覧 | 明細を新規登録する | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
明細の一覧 | 明細の状態を変更・削除する | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
口座の一覧 | 口座の一覧を確認する | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
口座の一覧 | 口座の詳細を確認する | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
口座の一覧 | 口座の設定を変更する | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
口座の一覧・ホーム画面 | 口座を同期する | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
口座を登録 | 口座を登録する | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
設定
メニュー名 | 作業内容 | 管理者 | 一般 (経理) |
取引 登録 のみ |
閲覧 のみ |
一般 (経理 以外) |
申請 ・ 承認 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
事業所の設定 | 事業所の設定を変更する(基本情報設定・詳細設定) | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
事業所の設定 | 請求書の設定を変更する(請求書設定) | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
メンバー招待 | メンバーを招待する | ◎ | ◎ ※1 | - | - | - | - |
メンバー招待 | メンバーの権限を変更する | ◎ | ◎※1 | - | - | - | - |
メンバー招待 | メンバーを削除する | ◎ | - | - | - | - | - |
権限管理 | カスタム権限を管理・作成する | ◎ | - | - | - | - | - |
グループ管理 | グループを作成・管理する | ◎ | - | - | - | - | - |
メンバー招待 | メンバーのセキュリティ管理を行う | ◎ | - | - | - | - | - |
メンバー招待 | Google Workspaceとの連携を設定する | ◎ | - | - | - | - | - |
ログイン履歴 | 事業所のログイン履歴を確認する | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
バックアップ | バックアップを作成する | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
バックアップ | バックアップをインポートする | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
お支払い設定 | お支払い設定を変更する | ◎ | - | - | - | - | - |
開始残高の設定 | 開始残高を確認・設定する | ◎ | - | - | - | - | - |
リセット | 指定期間の会計データを一括削除する | ◎ | - | - | - | - | - |
ユーザー設定 | 自分のユーザー設定を変更する | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
取引先の設定 | 取引先を確認・設定する | ◎ | ◎ | - | - | ◎ | ▲※2 |
品目の設定 | 品目を確認・設定する | ◎ | ◎ | - | - | ▲※2 | - |
部門の設定 | 部門を確認・設定する | ◎ | ◎ | - | - | ▲※2 | - |
部門の設定 | 人事労務の部門とのマッピングを行う | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
メモタグの設定 | メモタグを確認・設定する | ◎ | ◎ | - | - | ▲※2 | - |
セグメントの設定 | セグメントタグを確認・設定する | ◎ | ◎ | - | - | ▲※2 | - |
勘定科目の設定 | 勘定科目を確認・設定する | ◎ | ◎ | - | - | ▲※2 | - |
税区分の設定 | 税区分を確認・設定する | ◎ | ◎ | - | - | ▲※2 | - |
自動登録ルールの設定 | 自動登録ルールを確認・設定する | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
取引テンプレートの設定 | 取引テンプレートを確認・設定する | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
申請経路の設定 | 経費精算などで利用する申請経路を確認・設定する | ◎ | ◎ | - | - | ▲※2 | - |
経費科目の設定 | 経費精算で利用する経費科目を確認・設定する | ◎ | - | - | - | ▲※2 | - |
給与連携の設定 | 給与取引に反映する勘定科目・品目を設定する | ◎ | ◎ | - | - | - | - |
※1 「一般(経理)」ユーザーが「管理者」ユーザーを招待することは不可。
また、権限セットのカスタムで他のカスタム権限セットにメンバー招待の権限を付与した場合、以下の順番で自分より上位の権限セットの権限のユーザーを付与することは不可。
管理者 > 一般(経理)> 取引登録のみ(※) >閲覧のみ > 申請・承認 > 一般(経理以外)
(※)取引登録のみ権限はカスタム不可
※2 設定された内容の参照のみ可能。更新・削除などは不可
メンバーの設定変更・削除を行う
freee会計からメンバーを削除する際の注意点
freee会計から退職者のアカウント削除、または一度メンバー削除を行い同一メールアドレスで再招待する際の注意点をご案内します。
※ 該当のメンバーのメールアドレスが1つの事業所に招待されており、メンバー削除にてfreeeのシステム上にそのメールアドレスが登録されていない場合の挙動となります。
【注意点①】メンバー削除後に同一メールアドレスで再招待を行った場合でも、freee上では別のメンバーとして認識されます。
取引の絞り込みなどで、メンバー削除前に該当のメンバーが登録したデータ自体はfreee会計からは削除されませんが、該当のメンバーを削除前と同一メールアドレスで再招待した場合は、登録者の絞り込み検索を行ってもメンバー削除前に登録したデータは表示されません。
【注意点②】差戻し中のワークフロー(購買申請・経費精算・支払依頼・各種申請・見積書・納品書・請求書・発注書)の操作ができなくなります。
-
差戻し中の購買申請・経費精算・支払依頼・各種申請がある場合
- 申請者がメンバー削除をされていると、他のメンバーは内容修正・再申請の操作を行うことができません。
- メンバー削除後に同一メールアドレスで再招待を行っても、freee上では別のメンバーとして認識されるため、「申請者」での絞り込み検索をしてもメンバー削除前に申請した差戻し中のデータは表示されません。
-
差戻し中の見積書・納品書・請求書・発注書がある場合
- 申請者がメンバー削除をされていても、他のメンバーは内容修正とコメントのみ入力ができますが、再申請することはできません。
- 再申請を行いたい場合は、他のメンバーが該当となる差戻し中の受発注管理書類をコピーして申請することができます。
【注意点③】削除されたメンバーによる購買申請・経費精算・支払依頼・各種申請が存在している場合について
- 購買申請・経費精算・支払依頼・各種申請を下書き保存したメンバーを削除した場合、他のメンバーは該当の下書きを閲覧・編集することができません。下書き状態の申請が残ったままになっていないか、よくご確認ください。
- 削除されたメンバーによる下書き状態の購買申請・経費精算・支払依頼・各種申請に「添付ファイル」が付いていた場合、該当のファイルを[取引]メニュー →[ファイルボックス]から削除することができません。下書き状態の申請が残ったままになっていないか、よくご確認ください。
【注意点④】請求書設定の承認フロー有効・定期請求書機能を設定している場合について
- 作成予約(定期請求書)を登録したメンバーを削除した場合、権限を持ったメンバーが該当の請求書を申請することができます。
- なお、削除されたメンバーがfreee請求書の[作成予約]から登録した作成予約(定期請求書)の設定は、権限を持ったメンバーが内容を編集することができます。
設定変更・削除の方法
[設定]メニュー →[メンバー招待]をクリックします。
-
メンバーの情報を編集する
- 対象メンバーの「操作」列の「・・・」から「編集」をクリックします。
- 「権限セット」または「グループ」欄にて任意の項目を選択し[保存]ボタンをクリックします。
- 対象メンバーの「操作」列の「・・・」から「編集」をクリックします。
-
メンバーを削除する
- 対象メンバーの「操作」列の「・・・」から「削除」をクリックします。
事業所作成者の変更・削除について
事業所を作成したメンバーは、メンバーから削除することができません。
(現在の事業所作成者を確認するには、「事業所作成者を付け替える - 事業所作成者となっているメンバーを確認する」をご覧ください。)
事業所作成者をメンバーから削除したい場合は、事業所作成者の付け替えを行う必要があります。
事業所作成者の付け替えは、 「事業所作成者を付け替える - 事業所作成者を別ユーザーに付け替える操作方法」 のヘルプページをご覧ください。
参考:freee会計の管理者に付与される、freee人事労務での権限について
freee会計で「管理者」の権限を持つメンバーのうち、最初にその事業所のfreee人事労務にログインした方には、自動的にfreee人事労務の管理者権限も付与されます。
2番目以降にfreee人事労務にログインしたfreee会計の管理者の方は、freee人事労務の管理者の方に管理者権限を付与してもらうことで、事業所の給与を管理できるようになります。
freee人事労務のアカウントについての詳細は、「操作権限を管理する」のヘルプページをご覧ください。
参考:メンバーが設定しているパスワードの強度を管理する
freeeアカウント管理の[事業所管理]メニュー →[メンバー]タブでは、事業所のセキュリティ強化のために、メンバーが設定しているパスワードの強度を確認することができます。
詳しくは「freeeのアカウントを管理する」のヘルプページをご覧ください。
参考:プラン変更と招待しているメンバー数について
アドバンスプラン・エンタープライズプランからその他のプランへ、法人スタータープランからひとり法人プランへ変更される際には、事前に変更されるプランの招待可能メンバー数の条件を満たしている必要があります。
例えば、アドバンスプランをご利用でメンバー10人(事業所の作成者を含む)を招待されている場合に、法人スタータープランへ変更される場合は、法人スタータープランの招待可能なメンバー3人(事業所の作成者を含む)まで減らした状態で、プラン変更が可能となります。
※招待無料メンバーは人数に含めません。
(ご参考)
- ひとり法人プラン:3人まで招待可能(事業所の作成者を含む)
- スタータープラン・スタンダードプラン・アドバンスプラン・エンタープライズプラン:無制限
参考:メンバー招待を受けたときの初期設定について
招待を受けた方は、次の手順でfreee会計の使用を開始することができます。
【はじめてfreeeアカウントを取得された方】
- 招待を受けると招待メールが届きます。メールに記載されたURLをクリックします。
※ URLには有効期限がありますので、期限内にユーザー登録を完了して下さい。 - ログインに使用するパスワードを入力し、[設定してログイン画面へ]ボタンをクリックします。
※ パスワードの入力を開始すると強度目安が表示されます。セキュリティ上の観点から、強度の高いパスワードを設定することをおすすめします。 - ログイン画面から、招待メールが届いたメールアドレスと手順2で設定したパスワードを入力しログインします。
- ログインすると「ユーザー設定」画面が表示されますので、[フリーアカウント管理]のリンクをクリックします。
- 「ユーザーの管理」画面が開き、[プロフィール]タブが表示されます。必要な情報を入力し、画面下部の[設定の保存]ボタンをクリックします。
以上の手順でユーザー登録が完了します。
次回以降はfreee会計のログイン画面からログインしてご利用いただけます。
【すでにお持ちのfreeeアカウントで招待を受けた方】
- 招待を受けると招待メールが届きます。メールに記載されたURLをクリックします。
- ログイン画面が表示されますので、すでにお持ちのfreeeアカウントでログインします。
- 招待元とは異なる事業所にログインしていた場合、「事業所の選択」画面が表示されます。
招待元の事業所に切り替えるには[この事業所にログイン]ボタンをクリックします。
参考:メンバーを一括招待する
所定のCSVファイルに必要事項を記載しアップロードすることで、複数のメンバーを一括招待することができます。詳細は「freee会計にメンバーを一括招待する」をご覧ください。